おこし名人 オンライン・マニュアル §1. メインメニュー §1-1. メニュー項目 §1-2. 音声ファイルを開く §1-3. テキスト編集 §1-4. テキストファイルを開く §1-5. 音声認識ソフトの起動 §1-6. 録音の文字化 §1-7. マニュアルの参照 §1-8. おこし名人の終了 §1-9. その他の操作 §1-9-1. 文字サイズ設定 §1-9-2. ホームページの表示 §1-9-3. メールの送信 §1-9-4. バージョン情報 §1-9-5. ユーザー登録 §2. 文字おこしエディタ §2-1. 起動と終了 §2-2. ファイル関連の操作 §2-2-1. テキストファイルを開く §2-2-2. 以前に開いたファイルを開く §2-3. ファイルに保存する §2-2-4. 別のファイルに保存する §2-2-5. 新たに編集する §2-2-6. カーソル位置を保存する §2-3. 編集で使用する便利な機能 §2-3-1. 元に戻す §2-3-2. 切り取り §2-3-3. コピー §2-3-4. 貼り付け §2-3-5. すべて選択 §2-3-6. 検索 §2-3-7. 次を検索 §2-3-8. 置換 §2-3-9. 文字数・行数確認 §2-4. 外部エディタで編集する §2-5. 音声ファイルを再生する §2-5-1. 再生/一時停止する §2-5-2. 再生を停止する §2-5-3. 少し前から再生する §2-5-4. 巻き戻しする §2-5-5. 早送りする §2-5-6. 再生速度を変更する §2-5-7. 音量を変更する §2-5-8. インターバル再生 §2-5-9. 再生情報を確認する §2-5-10. 再生位置の保存と読み込み §2-6. テキスト読み上げ §2-7. その他の操作 §2-7-1. 文字サイズの設定 §2-7-2. 表示の折り返し §2-7-3. ホームページの表示 §2-7-4. メールの送信 §2-7-5. バージョン情報 §2-7-6. マニュアルの参照 §3. 音声認識ソフトについて §3-1. 声の登録(新規ユーザー設定) §3-1-1. 音声認識ソフトの設定 §3-2. 話しながら入力する §3-3. 音声ファイルから入力する §4. オプション設定 §4-1. 再生に関する設定 §4-1-1. 音声ファイルを開いたら自動的に再生を開始する §4-1-2. 再生速度を保存して終了する §4-1-3. 少し前から再生する秒数 §4-1-4. 巻き戻しの秒数 §4-1-5. 早送りの秒数 §4-1-6. インターバル再生に関する設定 §4-1-7. 再生位置を保存する §4-2. 音声認識に関する設定 §4-2-1. 音声認識ソフトウェアの指定 §4-2-2. 起動オプション(ユーザー名) §4-3. 音声出力に関する設定 §4-3-1. 操作時の音声出力 §4-4. 編集に関する設定 §4-4-1. 外部エディタ §4-4-2. カーソル位置を保存する §5. キー操作一覧 §5-1. メインメニュー §5-2. 文字おこしエディタ §6. 著作権について §1. メインメニュー  「おこし名人」を起動すると、最初にメインメニューが表示されます。 §1-1. メニュー項目  メインメニューには、7個のメニューボタンが並んでいます。  下矢印キーまたはTABキーを押すと、ボタンを移動することができます。上矢印キーまたはシフトキー+TABキーを押すと、ボタンを逆順に移動することができます。  目的のメニューボタンに移動してエンターキーを押すと、その機能を実行します。 §1-2. 音声ファイルを開く  [音声ファイルを開く]ボタンを押すか、Aキーを押してからエンターキーを押すと、[音声ファイルを開く]ダイアログボックスを表示します。  ここで、読み込む音声ファイルを選択して[開く]ボタンを押します。  その後、文字おこしエディタが起動し、音声ファイルを読み込み、編集できる状態となります。  なお、開くことが可能な音声ファイルの種類は、MP3形式、WMA形式、WAVE形式です。  文字おこしエディタの使用方法については、「§2. 文字おこしエディタ」を参照してください。 §1-3. テキスト編集  [テキスト編集]ボタンを押すか、Eキーを押してからエンターキーを押すと、文字おこしエディタを起動します。  初期設定では、前回使用したファイルを自動的に読み込み、カーソル位置や再生位置を復元します。  文字おこしエディタの使用方法については、「§2. 文字おこしエディタ」を参照してください。 §1-4. テキストファイルを開く  [テキストファイルを開く]ボタンを押すか、Tキーを押してからエンターキーを押すと、[テキストファイルを開く]ダイアログボックスを表示します。  ここで、読み込むテキストファイルを選択して[開く]ボタンを押します。  その後、文字おこしエディタが起動し、テキストファイルを読み込み、編集できる状態となります。  なお、テキストファイル以外のファイルを選択した場合の動作は保証できませんので注意してください。  文字おこしエディタの使用方法については、「§2. 文字おこしエディタ」を参照してください。 §1-5. 音声認識ソフトの起動 ※音声認識ソフトとは「ドラゴンスピーチ2005」を指しています。  [音声認識ソフトの起動]ボタンを押すか、Oキーを押してからエンターキーを押すと、音声認識ソフトを起動します。  ただし、起動する音声認識ソフトを、あらかじめ設定しなければなりません。  インストール直後は、起動する音声認識ソフトの設定がない状態なので、このボタンを押すと「音声認識ソフトの指定がありません。今すぐ指定しますか?」と聞いてきます。  ここで指定する場合は[OK]ボタンを押してください。「音声認識ソフトの選択」ダイアログを表示するので、音声認識ソフトの実行ファイルを選択して[開く]ボタンを押してください。音声認識ソフト(ドラゴンスピーチ)の実行ファイル名は、natspeak.exeです。  通常、音声認識ソフトの実行ファイルは以下のフォルダにインストールされます。 C:\Program Files\ScanSoft\DragonSpeech\Program  音声認識ソフトの選択が終わると「今すぐ音声認識ソフトを起動しますか?」と聞いてくるので、起動する場合は[OK]ボタンを押してください。音声認識ソフトの選択はインストール直後の一度だけです。  音声認識ソフトの詳細については「§3 音声認識ソフトについて」を参照してください。 ※音声認識ソフトのインストール方法などは「ドラゴンスピーチ2005」のマニュアルを参照してください。 §1-6. 録音の文字化  [録音の文字化]ボタンを押すか、Cキーを押してからエンターキーを押すと、[音声ファイルを開く]ダイアログボックスを表示します。  ここで、読み込む音声ファイルを選択して[開く]ボタンを押します。  その後、文字おこしエディタが起動し、文字化処理が始まります。この処理が終わるまでは、キーボードやマウスでパソコンを操作しないでください。  この[録音の文字化]を実行するには、あらかじめ音声認識ソフトを起動しておかなければなりません。  音声認識ソフトを起動していない状態で[録音の文字化]ボタンを押すと、「録音の文字化を実行するには音声認識ソフトを起動する必要があります。今すぐ音声認識ソフトを起動しますか?」とたずねられますので、起動する場合は[はい]ボタンを押します。  ただし、「おこし名人」をインストールした直後など、起動する音声認識ソフトが設定されていない場合は、この[録音の文字化]ボタンを押すと、「音声認識ソフトの指定がありません。今すぐ指定しますか?」とたずねられます。ここで指定する場合は[はい]ボタンを押して作業を開始します。  録音の文字化については「§3-3 音声ファイルから入力する」を参照にしてください。 §1-7. マニュアルの参照  [マニュアルの参照]ボタンを押すか、Mキーを押してからエンターキーを押すと、マニュアルの目次を表示します。  上下矢印キーで目次から参照したい項目を選択しエンターキーを押すと、マニュアルの読み上げを開始します。  エスケープキーを押すと、読み上げを中止します。  シフトキー+スペースキーを押すと読み上げを再開します。  コントロールキー+スペースキーを押すと最初から読み上げを開始します。  読み上げが止まった状態でエスケープキーを押すと目次に戻ります。  目次でエスケープキーを押すと、メインメニューに戻ります。 §1-8. 「おこし名人」の終了  [文字おこしの終了]ボタンを押すか、Xキーを押してからエンターキーを押すか、メニューバーの[ファイル]→[文字おこしの終了]を実行すると、「おこし名人」を終了します。  なお、「おこし名人」を終了すると、音声認識ソフトも終了します。 §1-9. その他の操作  メインメニューで、メニューバーから項目を選択して、以下の操作を実行することができます。 §1-9-1. 文字サイズ設定  F7キーを押すか、メニューバーの[ツール]→[文字サイズ設定]を実行すると、文字サイズ設定画面を表示します。「おこし名人」の表示文字サイズを変更することができます。  文字サイズは10段階で設定できます。上下矢印キーで文字サイズを選択し、エンターキーを押すと、選択した文字サイズが適用されます。  エスケープキーを押すと、メインメニューに戻ります。 §1-9-2. ホームページの表示  メニューバーの[ヘルプ]→[アイネットのホームページ]を実行すると、Windowsの通常使用するブラウザが起動してアイネットのホームページが表示されます。 §1-9-3. メールの送信  メニューバーの[ヘルプ]→[アイネットにメールを送る]を実行すると、Windowsの通常使用するメーラーが起動してアイネットにメールを送信することができます。 §1-9-4. バージョン情報  メニューバーの[ヘルプ]→[バージョン情報]を実行すると、「おこし名人」のバージョンが表示されます。  エンターキー、またはエスケープキーを押すと、メインメニューに戻ります。 §1-9-5. ユーザー登録  メニューバーの[ヘルプ]→[ユーザー登録]を実行すると、 Windowsの通常使用するメーラーが起動して、アイネットにユーザー登録メールを送信することができます。  ユーザー登録を行うことで、アイネットから製品情報やバージョンアップのお知らせなどを電子メールで受け取ることができるようになります。  ユーザー登録メールを送信すると、後日アイネットからユーザー登録完了のお知らせメールが届きます。 §2. 文字おこしエディタ  「おこし名人」に内蔵されているテキストエディタを「文字おこしエディタ」とよびます。  文字おこしエディタは、メインメニューから起動します。エディタが起動している間は、メインメニューが非表示となっていますので、メインメニューを操作することはできません。エディタを終了すると、メインメニューが表示されます。  なお、文字おこしエディタは、テキスト編集は可能ですが、音声ファイルの編集はできません。 §2-1. 起動と終了  文字おこしエディタを起動すると、テキスト編集ができる状態になります。前回終了時に使用していた音声ファイルとテキストファイルがある場合、それらのファイルが自動的に読み込まれ、再生位置とカーソル位置が復元されます。  また、音声ファイルが停止状態のときにエスケープキーを押すか、コントロールキー+Qキーを押すと、文字おこしエディタを終了します。  ただし、編集内容がファイルに保存されていない場合、「変更されています。保存しますか?」とたずねられますので、保存する場合は[はい]ボタンを押します。保存しないで終了する場合は[いいえ]ボタンを押します。[キャンセル]ボタンを押すと、編集画面に戻ります。 §2-2. ファイル関連の操作  ファイルを操作するためのメニューです。 §2-2-1. テキストファイルを開く  コントロールキー+Oキーを押すか、メニューバーの[ファイル]→[テキストファイルを開く]を実行すると、[テキストファイルを開く]ダイアログボックスを表示します。  ここで、読み込むテキストファイルを選択して[開く]ボタンを押します。  [キャンセル]ボタンを押すと、編集画面に戻ります。 §2-2-2. 以前に開いたファイルを開く  メニューバーの[ファイル]→[音声ファイルを閉じる]の次に、以前に開いたファイル名が最大5つまで表示されます。  ファイル名を選択すると、そのファイルを読み込みます。これを利用することで、頻繁に編集するファイルを、より簡単な操作で読み込むことができます。 §2-3. ファイルに保存する  コントロールキー+Sキーを押すか、メニューバーの[ファイル]→[上書き保存]を実行すると、読み込んだファイルに上書き保存します。  読み込んだファイルがない場合は、[名前を付けて保存]ダイアログボックスを表示します。その後の操作については「§2-2-4. 別のファイルに保存する」を参照してください。 §2-2-4. 別のファイルに保存する  メニューバーの[ファイル]→[名前を付けて保存]を実行すると、[名前を付けて保存]ダイアログボックスを表示します。  保存先のフォルダとファイル名を指定して[保存]ボタンを押すと、テキストをファイルに保存します。  [キャンセル]ボタンを押すと、編集画面に戻ります。 §2-2-5. 新たに編集する  コントロールキー+Nキーを押すか、メニューバーの[ファイル]→[新規作成]を実行すると、それまでの編集内容を全て削除し、新規に編集できる状態にします。  なお、それまでの編集内容がファイルに保存されていないときに実行すると、「変更されています。保存しますか?」とたずねられますので、保存する場合は[はい]ボタンを押します。保存しない場合は[いいえ]ボタンを押します。[キャンセル]ボタンを押すと、編集画面に戻ります。 §2-2-6. カーソル位置を保存する  初期設定では、文字おこしエディタを終了するとき、現在編集中のファイルについて、自動的にカーソル位置を保存します。これにより、次回、メインメニューからテキスト編集を起動すると、カーソル位置が復元されます。  なお、この状態を、オプション設定で変更することができます。詳細については「§4-4-2. カーソル位置を保存する」を参照してください。 §2-3. 編集で使用する便利な機能  テキストを編集するときに便利な機能があります。これらの機能は一般的なテキストエディタと同じもので、操作方法も同じです。メニューバーの[編集]から実行することができるほか、ショートカットキーでも実行可能です。 §2-3-1. 元に戻す  コントロールキー+Zキーを押すか、メニューバーの[編集]→[元に戻す]を実行すると、直前の操作を取り消します。例えば、誤って文字列を削除してしまった直後に実行すると、削除した文字列が復活します。 §2-3-2. 切り取り  コントロールキー+Xキーを押すか、メニューバーの[編集]→[切り取り]を実行すると、選択されている文字列をクリップボードに移動します。選択されている文字列がない場合は実行しません。 §2-3-3. コピー  コントロールキー+Cキーを押すか、メニューバーの[編集]→[コピー]を実行すると、選択されている文字列をクリップボードにコピーします。選択されている文字列がない場合は実行しません。 §2-3-4. 貼り付け  コントロールキー+Vキーを押すか、メニューバーの[編集]→[貼り付け]を実行すると、クリップボードにある文字列をカーソルの位置にコピーします。クリップボードに文字列がない場合は実行しません。 §2-3-5. すべて選択  コントロールキー+Aキーを押すか、メニューバーの[編集]→[すべて選択]を実行すると、全ての文字列を選択します。 §2-3-6. 検索  コントロールキー+Fキーを押すか、メニューバーの[編集]→[検索]を実行すると、[検索]ダイアログボックスを表示します。  [検索する文字列]に文字を入力します。  [次を検索]ボタンを押すと、カーソル位置から検索を開始します。検索文字列が見つかった場合、その文字列を選択状態にします。最後まで検索したあとに[次を検索]ボタンを押すと、先頭に戻って検索を開始します。  [キャンセル]ボタンを押すと、編集画面に戻ります。 §2-3-7. 次を検索  「§2-3-6. 検索」で検索処理を実行し、[検索]ダイアログボックスを閉じた後に、F3キーを押すか、メニューバーの[編集]→[次を検索]を実行すると、前回セットされた文字列で再び検索を開始します。F3キーを押すたびに繰り返します。[検索]ダイアログボックスの[次を検索]ボタンを押した時と同じ処理となります。 §2-3-8. 置換  コントロールキー+Hキーを押すか、メニューバーの[編集]→[置換]を実行すると、[置換]ダイアログボックスを表示します。  [検索する文字列]と[置換後の文字列]に文字を入力します。  [次を検索]ボタンを押すと、カーソル位置から検索を開始します。検索文字列が見つかった場合、その文字列を選択状態にします。最後まで検索したあとに[次を検索]ボタンを押すと、先頭に戻って検索を開始します。この操作は、検索するだけで置き換えはしません。  [置換して次に]ボタンを押すと、検索と置換を交互に繰り返します。検索文字列が選択されている場合は、[置換後の文字列]に置き換えます。検索文字列が選択されていない場合は、[検索する文字列]の検索を開始します。  [全て置換]ボタンを押すと、全ての[検索する文字列]を[置換後の文字列]に置き換えます。  [キャンセル]ボタンを押すと、編集画面に戻ります。 §2-3-9. 文字数・行数確認  F4キーを押すか、メニューバーの[編集]→[文字数・行数確認]を実行すると、現在編集中のファイルについて、カーソルの位置(文字数・行数)と入力されている総文字数・総行数を確認できます。 §2-4. 外部エディタで編集する  コントロールキー+Mキーを押すか、メニューバーの[編集]→[文書の編集]を実行すると、ワードパッドを起動して現在の文書が編集できるようになります。文書を印刷するときなどに使用します。  ワードパッドを起動するときは、現在の文書内容を一時的なファイルに保存して、そのファイルをワードパッドで読み込んでいます。一時的なファイルは[マイドキュメント]フォルダに[文字おこし一時的なファイル.txt]というファイル名で作成されます。  ワードパッド起動中は、文字おこしエディタを使用することはできません。もし文字おこしエディタに戻りたい場合は、ワードパッドを終了する必要があります。  なお、初期設定では、ワードパッドが起動するように設定されていますが、日頃慣れたエディタを使いたい場合は、オプション設定で変更することができます。詳細については「§4-4-1. 外部エディタ」を参照してください。 §2-5. 音声ファイルを再生する  コントロールキー+シフトキー+Oキーを押すか、メニューバーの[ファイル]→[音声ファイルを開く]を実行すると、[音声ファイルを開く]ダイアログボックスを表示します。  ここで、読み込む音声ファイルを選択して[開く]ボタンを押します。[キャンセル]ボタンを押すと、編集画面に戻ります。  音声ファイルを開くと自動的に再生を開始します。最後まで再生すると、再生位置は先頭に移動します。  メニューバーの[ファイル]→[音声ファイルを閉じる]を実行すると、再生状態であっても、その音声ファイルを閉じることができます。  なお、初期設定では、音声ファイルを開くと、自動的に再生を開始する設定になっています。常に手動で再生を開始したい場合には、オプション設定で変更することができます。詳細については「§4-1-1. 音声ファイルを開いたら自動的に再生を開始する」を参照してください。 §2-5-1. 再生/一時停止する  コントロールキー+Jキーを押すか、メニューバーの[再生]→[再生/一時停止]を実行すると、再生と一時停止を交互に実行します。  再生位置が先頭以外にある場合、再生の動作は、少し前からの再生となります。詳細については「§2-5-3. 少し前から再生する」を参照してください。 §2-5-2. 再生を停止する  シフトキー+コントロールキー+Jキーを押すか、メニューバーの[再生]→[停止]を実行すると、再生を停止します。  停止すると、再生位置は先頭にセットされます。 §2-5-3. 少し前から再生する  音声ファイルの一時停止中に、コントロールキー+Jキーを押すか、メニューバーの[再生]→[再生/一時停止]を実行すると、3秒前に戻って再生を開始します。  なお、初期設定では、少し戻る秒数は3秒に設定されていますが、オプション設定で、好きな秒数に変更することができます。詳細については「§4-1-3. 少し前から再生する秒数」を参照してください。 §2-5-4. 巻き戻しする  コントロールキー+Kキー(ALTキー+左矢印キー)を押すか、メニューバーの[再生]→[巻き戻し]を実行すると、再生位置を10秒前に移動します。  なお、初期設定では、巻き戻しする秒数は10秒に設定されていますが、オプション設定で、好きな秒数に変更することができます。詳細については「§4-1-4. 巻き戻しの秒数」を参照してください。 §2-5-5. 早送りする  コントロールキー+Lキー(ALTキー+右矢印キー)を押すか、メニューバーの[再生]→[早送り]を実行すると、再生位置を10秒後に移動します。ファイルの最後まで早送りすると、再生位置は先頭に移動します。  なお、初期設定では、早送りする秒数は10秒に設定されていますが、オプション設定で、好きな秒数に変更することができます。詳細については「§4-1-5. 早送りの秒数」を参照してください。 §2-5-6. 再生速度を変更する  F9キーを押すか、メニューバーの[再生]→[再生速度]→[速く]を実行すると、再生速度が0.1倍速くなります。  シフトキー+F9キーを押すか、メニューバーの[再生]→[再生速度]→[遅く]を実行すると、再生速度が0.1倍遅くなります。  コントロールキー+F9キーを押すか、メニューバーの[再生]→[再生速度]→[標準]を実行すると、再生速度が1.0倍になります。  再生速度の変更範囲は、1.5倍から0.5倍です。初期設定では、標準速度の1.0倍です。 §2-5-7. 音量を変更する  F10キーを押すか、メニューバーの[再生]→[音量]→[上げる]を実行すると、音量を上げることができます。  シフトキー+F10キーを押すか、メニューバーの[再生]→[音量]→[下げる]を実行すると、音量を下げることができます。  音量は20段階で変更可能です。音量を0にした時は無音状態になります。 §2-5-8. インターバル再生   F5キーを押すか、メニューバーの[再生]→[インターバル再生]を実行すると、インターバル再生モードをオンまたはオフにします。  インターバル再生とは、一定時間再生したら一定時間一時停止する、という動作を繰り返すものです。このモードがオンのとき、このような動作となります。通常はオフになっています。このモードは、再生中に音声を聴き、一時停止中に文字を入力する、というパターンの繰り返しを想定しています。一時停止の途中であっても、再生を実行すると、即座に再生することができます。巻き戻しや早送りした場合、その時間は、再生秒数に含まれません。  なお、初期設定では、このモードがオンのとき、再生する秒数と一時停止する秒数はそれぞれ10秒に設定されていますが、オプション設定で、好きな秒数に変更することができます。詳細については「§4-1-6. インターバル再生に関する設定」を参照してください。 §2-5-9. 再生情報を確認する  F1キーを押すか、メニューバーの[読み上げ]→[再生情報]を実行すると、以下の項目について、再生情報を確認することができます。 (1) 先頭からの再生時間(現在位置) (2) 全体の再生時間(長さ) (3) 再生速度 (4) 音量 (5) インターバル再生モード(オンまたはオフ) §2-5-10. 再生位置の保存と読み込み  初期設定では、文字おこしエディタを終了するとき、現在使用中のファイルについて、自動的に再生位置を保存する設定になっています。これにより、次回、メインメニューからテキスト編集を起動すると、再生位置が復元されます。  なお、この状態を、オプション設定で変更することができます。詳細については「§4-1-7. 再生位置を保存する」を参照してください。  さらに、任意の場所で再生位置を保存/読み込みすることもできます。  コントロールキー+Uキーを押すか、メニューバーの[再生]→[再生位置]→[保存]を実行すると、現在の再生位置を保存することができます。  また、ALTキー+Uキーを押すか、メニューバーの[再生]→[再生位置]→[読み込み]を実行すると、保存した再生位置を読み込んで、再生位置を移動します。 §2-6. テキスト読み上げ  コントロールキー+スペースキーを押すか、メニューバーの[読み上げ]→[最初から読み上げ]を実行すると、編集中のテキストを最初から読み上げます。カーソルは読み上げている位置に同期します。  また、シフトキー+スペースキーを押すか、メニューバーの[読み上げ]→[続きから読み上げ]を実行すると、編集中のテキストをカーソル位置から読み上げます。カーソルは読み上げている位置に同期します。  エスケープキーを押すと、読み上げを中止できます。  【注意】  ・JAWS for Windows を使用している場合は、メニューバーの操作で実行してください。  ・シフトキー+スペースキーは、日本語変換オンの状態では使用できません。 §2-7. その他の操作  メニューバーから項目を選択して、以下の操作を実行することができます。 §2-7-1. 文字サイズの設定  F7キーを押すか、メニューバーの[表示]→[文字を大きくする]を実行すると、文字サイズが大きくなります。  シフトキー+F7キーを押すか、メニューバーの[表示]→[文字を小さくする]を実行すると、文字サイズが小さくなります。  文字サイズは10段階で設定できます。初期設定では、文字サイズは3です。  【注意】  ・JAWS for Windows を使用している場合は、文字サイズを4以下に設定してご使用ください。 §2-7-2. 表示の折り返し  初期設定では、右端で文字を折り返して表示しています。  文字を右端で折り返さないようにするには、メニューバーの[表示]→[右端で折り返す]を実行してチェックをはずします。そうすると、画面下に横スクロールバーが表示され、折り返さない表示になります。再度実行してチェックをつけると、折り返して表示します。 §2-7-3. ホームページの表示  メニューバーの[ツール]→[ホームページを開く]を実行すると、WEBブラウザが起動して、グーグル検索ページが開き、ホームページを閲覧できます。 §2-7-4. メールの送信  メニューバーの[ツール]→[メール送信]を実行すると、電子メールソフトが起動してメールを送信することができます。 §2-7-5. バージョン情報  メニューバーの[ヘルプ]→[バージョン情報]を実行すると、「おこし名人」のバージョンを表示します。  エンターキー、またはエスケープキーを押すと、編集画面に戻ります。 §2-7-6. マニュアルの参照  F11キーを押すか、メニューバーの[ヘルプ]→[目次]を実行すると、マニュアルの目次を表示します。上下矢印キーで目次から参照したい項目を選択しエンターキーを押すと、マニュアルの読み上げを開始します。  エスケープキーを押すと、読み上げを中止します。  シフトキー+スペースキーを押すと読み上げを再開します。  コントロールキー+スペースキーを押すと最初から読み上げを開始します。  読み上げが止まった状態でエスケープキーを押すと目次に戻ります。  目次でエスケープキーを押すと、編集画面に戻ります。 §3. 音声認識ソフトについて §3-1. 声の登録(新規ユーザー設定)  「おこし名人」では、独自の音声ガイドにより、使用者の声を音声認識ソフトに登録することができます。  声の登録手順は以下のとおりです。 (1) 「おこし名人」を起動してください。音声認識ソフトが起動されていない場合は、メインメニューの[音声認識ソフトの起動]ボタンを押して起動してください。 (2) 音声認識ソフトをインストールして起動すると、「新規ユーザーウィザード(ユーザーの作成)」画面が表示されます。   ここで「ユーザー名」を入力してエンターキーを押してください。 (3) 次に「新規ユーザーウィザード(マイクの位置)」画面が表示されます。   この画面が表示されると、自動的に独自の音声ガイドを開始します。   この画面以降は、音声ガイドにしたがって作業を進めます。   なお、音声ガイドを再度聞くにはFキーを押します。 (4) 途中、「新規ユーザーウィザード(音質のチェック)」画面で、音質のチェックが完了したらスクリーン・リーダーの音声出力をOFFにしてください。 【参照】 音声のチェック完了後、例文を読んで声の登録作業を開始します。 その際、独自の音声ガイドとスクリーン・リーダーの音声が多少ぶつかってしまうことがありますので、聞き取りにくい場合は、ここでスクリーン・リーダーの音声出力をOFFにしてください。 なお、音声ガイドを再度聞くにはFキーを押します。   ここでしゃべる文章を再度聞くにはHキーを押します。   トレーニングの開始はGキーを押します。   トレーニングの一時停止はPキーを押します。   トレーニングを中止するには、エスケープキーを押します。   この説明をもう一度聞くにはJキーを押します。   この音声を止めるにはZキーを押します。 (5)「新規ユーザーウィザード(ライティングスタイル学習)」画面の処理が完了したら、独自の音声ガイドは終了します。   スクリーン・リーダーの音声出力をOFFにしている場合は、ここでスクリーン・リーダーの音声出力をONにして、エンターキーを押してください。  声の登録作業が終わったら音声認識ソフトが使用可能な状態になります。 §3-1-1. 音声認識ソフトの設定  ユーザーの作成作業が終わったら、以下の手順で音声認識ソフトの設定を変更してください。  この設定をしないと、文字おこしエディタに文字化された文字が入力されず、音声認識ソフト専用のエディタに文字が入力されてしまいます。  (1) ドラゴンスピーチの[音声]メニューから[録音を文字化する]を選択してください。  (2) [録音の文字化]ダイアログボックスが表示されるので、[設定]ボタンを押してください。  (3) [録音の文字化設定]ダイアログボックスが表示されるので、[文字の入力先]で[別のウィンドウ]を選択し[OK]ボタンを押してください。  (4) [録音の文字化]ダイアログボックスで[キャンセル]ボタンを押すか、エスケープキーを押してダイアログボックスを閉じてください。  初期状態では、音声認識ソフトを起動するたびに、[ワンポイント]ダイアログボックスを表示します。  このダイアログボックスの表示中は、音声認識ソフトは使用できません。したがって、[次の起動時にもワンポイントを表示]のチェックマークをはずして、表示しないようにしてください。 ※音声認識ソフトをインストール終了後に[クイックスタートを有効にする]かどうかの設定ダイアログが表示されますが、このチェックマークをはずしてからインストール完了のボタンを押してください。(この設定はインストール終了後、音声認識ソフトのオプション設定からも変更ができます。)  以上で設定変更は完了です。 §3-2. 話しながら入力する  F2キーを押すか、メニューバーの[音声認識]→[音声認識入力開始/停止]を実行すると、音声認識による文字入力が可能になります。入力を停止する場合も、F2キーを押すか、メニューバーの[音声認識]→[音声認識入力開始/停止]を実行します。  この状態で原稿などを読み上げると、カーソル位置に文字を入力していくことができます。F2キーを押して文字入力を始める前に、入力位置を決定しておきます。  話しながらの文字入力は、周辺に雑音があると正確に入力できなかったり、意味不明な文字が入力されてしまうことがありますので、必要がないときは、必ず音声認識入力を停止します。詳細については音声認識ソフトのマニュアルを参照してください。  音声認識入力を停止した後、音声認識で入力した部分を読み上げるには、F8キーを押すか、メニューバーの[読み上げ]→[音声入力開始位置からの読み上げ]を実行します。 §3-3. 音声ファイルから入力する  音声を録音したファイルを読み込んで、文字入力することができます。  メニューバーの[音声認識]→[録音を文字化]を実行すると、[音声ファイルを開く]ダイアログボックスを表示します。  ここで音声ファイルを選択して[開く]ボタンを押すと、音声ファイルの文字化処理を始めます。処理を途中で中止するには、エスケープキーを押します。  文字化処理は、カーソル位置に文字を入力していきます。処理を始める前に、入力位置を決定しておきます。  なお、文字化処理可能な音声ファイルは、PCM形式、サンプリング周波数11.025KHz、量子化ビット数16ビット、モノラルのWAVEファイルです。  【注意】  ・文字化処理中は、キーボードやマウス操作をしないでください。場合によっては、正しく処理されません。  ・音声認識ソフトの設定方法については「§3-1-1. 音声認識ソフトの設定」を参照してください。 §4. オプション設定  文字おこしエディタで、コントロールキー+Tキーを押すか、メニューバーの[ツール]→[オプション]を実行すると、[オプション設定]ダイアログボックスを表示します。  このダイアログボックスは、[再生]、[音声認識]、[音声出力]、[編集]の4つのタブコントロールに区切られています。ダイアログボックスを開いたときは、[再生]タブコントロールが選択されています。  [OK]ボタンを押すと、設定した内容が適用され、[オプション設定]ダイアログボックスを閉じます。  [キャンセル]ボタンを押すか、エスケープキーを押すと、設定した内容は全て破棄され、編集画面に戻ります。  音声ファイルが再生中、または一時停止中の場合、オプション設定を開くことはできません。完全に停止した状態で実行します。 §4-1. 再生に関する設定  [初期値に戻す]ボタンを押すと、「再生に関する設定を初期値に戻します。よろしいですか?」とたずねられます。  [はい]ボタンを押すと、値をすべて初期値にします。  [いいえ]ボタンを押すと、処理が取り消されます。 §4-1-1. 音声ファイルを開いたら自動的に再生を開始する  音声ファイルを開いたときに、自動的に再生を開始するかどうかを指定します。チェックすると、自動的に再生を開始します。初期値は、自動的に再生を開始します。 §4-1-2. 再生速度を保存して終了する  文字おこしエディタを終了するときに、その時点での再生速度を保存するかどうかを指定します。チェックすると、再生速度を保存します。次回、文字おこしエディタを起動すると、保存した再生速度で音声ファイルを再生します。初期値は、再生速度を保存しません。 §4-1-3. 少し前から再生する秒数  「§2-5-3. 少し前から再生する」で説明する、秒数を指定します。指定可能な範囲は1秒〜10秒です。初期値は3秒です。 §4-1-4. 巻き戻しの秒数  「§2-5-4. 巻き戻しする」で説明する、秒数を指定します。指定可能な範囲は1秒〜60秒です。初期値は10秒です。 §4-1-5. 早送りの秒数  「§2-5-5. 早送りする」で説明する、秒数を指定します。指定可能な範囲は1秒〜60秒です。初期値は10秒です。 §4-1-6. インターバル再生に関する設定  「§2-5-8. インターバル再生」で説明する、[再生時間]と[一時停止時間]の秒数を指定します。指定可能な範囲は5秒〜60秒です。初期値はそれぞれ10秒です。 §4-1-7. 再生位置を保存する  「§2-5-10. 再生位置の保存と読み込み」で説明する、文字おこしエディタ終了時に再生位置を自動保存するかどうか、設定します。チェックすると、自動的に再生位置を保存します。初期値は、自動的に再生位置を保存します。 §4-2. 音声認識に関する設定  [初期値に戻す]ボタンを押すと、「音声認識に関する設定を初期値に戻します。よろしいですか?」とたずねられます。  [はい]ボタンを押すと、値をすべて初期値にします。  [いいえ]ボタンを押すと、処理が取り消されます。 §4-2-1. 音声認識ソフトウェアの指定  「§3. 音声認識ソフトを使用した文字入力」で説明する機能を使うために、使用する音声認識ソフトを指定します。指定方法は、以下の2通りがあります。  1. [音声認識ソフトウェア]の入力領域に、音声認識ソフトウェアの実行ファイルのフルパスを直接キーボードで入力します。  2. [参照]ボタンを押すと、[音声認識ソフトの選択]ダイアログボックスを表示します。音声認識ソフトの実行ファイルを選択して、[開く]ボタンを押します。 §4-2-2. 起動オプション(ユーザー名)  音声認識ソフトに複数のユーザーを作成したとき、どのユーザーで音声認識ソフトを起動するかを指定します。使用するユーザー名を入力します。ユーザーが一つしかない場合は、入力する必要はありません。 §4-3. 音声出力に関する設定  [初期値に戻す]ボタンを押すと、「音声出力に関する設定を初期値に戻します。よろしいですか?」とたずねられます。  [はい]ボタンを押すと、値をすべて初期値にします。  [いいえ]ボタンを押すと、処理が取り消されます。 §4-3-1. 操作時の音声出力  「早送り、巻き戻し」または「再生、一時停止」の操作をしたとき、音声出力するかどうかを指定します。チェックすると、操作時に音声出力しません。初期値は音声出力しません。  音声ファイルの再生中に音声出力があると、音声ファイルの内容が聞きづらいことがあります。そのようなときにチェックすると、聞きづらさをなくすことができます。 §4-4. 編集に関する設定  [初期値に戻す]ボタンを押すと、「編集に関する設定を初期値に戻します。よろしいですか?」とたずねられます。  [はい]ボタンを押すと、値をすべて初期値にします。  [いいえ]ボタンを押すと、処理が取り消されます。 §4-4-1. 外部エディタ  「§2-4. 外部エディタで編集する」で説明する機能を使うために、使用する外部エディタを指定します。指定方法は、以下の2通りがあります。  1. [外部エディタ]の入力領域に、外部エディタの実行ファイルのフルパスを直接キーボードで入力します。  2. [参照]ボタンを押すと、[外部エディタの選択]ダイアログボックスを表示します。外部エディタの実行ファイルを選択して、[開く]ボタンを押します。  初期値は、ワードパッドが設定してあります。なお、指定した外部エディタが何らかの理由で起動できなかった場合、または外部エディタを指定しない場合、ファイル拡張子(.txt)に関連付けられたソフトを起動します。 §4-4-2. カーソル位置を保存する  「§2-2-6. カーソル位置を保存する」で説明する、文字おこしエディタ終了時にカーソル位置を自動保存するかどうかを設定します。チェックすると、自動的にカーソル位置を保存します。初期値は、自動的にカーソル位置を保存します。 §5. キー操作一覧  「おこし名人」のキー操作には以下の2つのタイプがあります。  予約型:一度押すとキーに割り当てられた機能を説明します。その後、エンターキーを押すとその機能を実行します。  実行型:一度押しただけでキーに割り当てられた機能を実行します。 §5-1. メインメニュー 上矢印キー 実行型 前の項目 下矢印キー 実行型 次の項目 TAB 実行型 次の項目 Shift+TAB 実行型 前の項目 A 予約型 音声ファイルを開く E 予約型 テキスト編集 M 予約型 マニュアルの参照 O 予約型 音声認識ソフトの起動 Ctrl+Q 実行型 「おこし名人」の終了 R 予約型 録音の文字化 T 予約型 テキストファイルを開く X 予約型 文字おこしの終了 F7 予約型 文字サイズの設定 F11 予約型 マニュアルの参照 §5-2. 文字おこしエディタ Shift+Space 実行型 続きから読み上げ Ctrl+Space 実行型 最初から読み上げ エスケープ 実行型 読み上げ停止/再生一時停止/エディタ終了 Ctrl+A 実行型 すべて選択 Ctrl+C 実行型 コピー Ctrl+F 実行型 検索 Ctrl+H 実行型 置換 Ctrl+J 実行型 再生/一時停止 Shift+Ctrl+J 実行型 停止 Ctrl+K(ALT+左矢印) 実行型 巻き戻し Ctrl+L(ALT+右矢印) 実行型 早送り Ctrl+M 実行型 文書の編集 Ctrl+N 実行型 新規作成 Ctrl+O 実行型 テキストファイルを開く Shift+Ctrl+O 実行型 音声ファイルを開く Ctrl+Q 実行型 文字おこしエディタの終了 Ctrl+S 実行型 上書き保存 Ctrl+T 実行型 オプション設定 Ctrl+U 実行型 現在の再生位置を保存する ALT+U 実行型 保存した再生位置を読み込む Ctrl+V 実行型 貼り付け Ctrl+X 実行型 切り取り Ctrl+Z 実行型 元に戻す F1 実行型 再生情報の読み上げ F2 実行型 音声認識入力の開始/停止 F3 実行型 次を検索 F4 実行型 文字数・行数確認 F5 実行型 インターバル再生モードの切り替え F7 実行型 文字を大きくする Shift+F7 実行型 文字を小さくする F8 実行型 音声入力開始位置からの読み上げ F9 実行型 再生速度を速くする Shift+F9 実行型 再生速度を標準にする Ctrl+F9 実行型 再生速度を遅くする F10 実行型 音量をあげる Shift+F10 実行型 音量をさげる F11 予約型 マニュアルの参照 §6. 著作権について  「おこし名人」の著作権はアイネット株式会社が保有します。