§1. メインメニュー  カルテ名人が起動すると、最初にメインメニュー画面が表示されます。  パスワードを設定している場合は、パスワードを入力してからエンターキーを押すとメインメニュー画面が表示されます。  パスワードの設定については「§1-15. パスワードの設定」をご覧ください。  ・メインメニュー画面には、10個の機能ボタンが並んでいます。  ・下矢印キーまたはタブキーを押すと、ボタンを移動することができます。  ・上矢印キーまたはシフトキーを押しながらタブキーを押すと、ボタンを逆順に移動することができます。  ・目的のボタンに移動してエンターキーを押すと、そのボタンを押すことができます。ボタンを押すと、そのボタンの機能が実行されます。 §1-1. カルテ名人の終了  [カルテ名人の終了]ボタンを押すか、Xキーを押してからエンターキーを押すと、カルテ名人が終了します。 §1-2. 今日の施術  [今日の施術]ボタンを押すか、F4キーを押してからエンターキーを押すと、今日のデータ一覧画面が表示されます。  今日のデータ一覧画面では、登録データがあれば一覧表示されます。  §1-2-1. 新規データの登録   ・新規のデータを登録するにはF1キーを押します。   ・エスケープキーを押すとメインメニュー画面に戻ります。  これ以降の操作については「§2.データ一覧画面」をご覧ください。 §1-3. カルテの登録  [カルテの登録]ボタンを押すか、F1キーを押してからエンターキーを押すと、テンプレートの選択画面が表示されます。  テンプレートの選択画面では、登録されているテンプレート一覧から必要なカルテを登録することができます。  ・上下矢印キーまたはタブキーでテンプレートを選択してエンターキーを押すとデータの詳細画面が表示されます。  ・エスケープキーを押すと読み上げを停止します。  ・エスケープキーを押すと、データの登録ダイアログボックスが表示されます。  ・「はい」または「いいえ」を選択するとテンプレートの選択画面に戻ります。  ・エスケープキーを押すとメインメニュー画面に戻ります。  これ以降の操作については「§5. データ詳細画面」をご覧ください。 §1-4. カレンダー  [カレンダー]ボタンを押すか、F2キーを押してからエンターキーを押すと、カレンダー画面が表示されます。  カレンダーから予約の登録やデータの閲覧をすることができます。  キー操作で効率よく目的の日付や曜日に移動することができます。  §1-4-1. カレンダーの操作   ・上下左右矢印キーでカレンダーの日付を移動することができます。   ・登録されたデータがあれば「登録件数」と「データの内容」を音声でガイドします。   ・エスケープキーを押すとメインメニュー画面に戻ります。  §1-4-2. カレンダー画面からカルテの登録   ・カレンダー画面で日付に移動し、エンターキーを押すと指定した日のデータ一覧画面が表示されます。   ・エスケープキーを押すとメインメニュー画面に戻ります。  これ以降の操作については「§4. カレンダー画面」をご覧ください。 §1-5. 検索  [検索]ボタンを押すか、F3キーを押してからエンターキーを押すと、検索機能の選択画面が表示されます。  ・上下矢印キーまたはタブキーで項目を選択してエンターキーを押すと、それぞれの機能が実行されます。  ・エスケープキーを押すとメインメニュー画面に戻ります。  §1-5-1. データの検索   カルテの検索をすることができます。   ・エスケープキーを押すとメインメニュー画面に戻ります。  これ以降の操作については「§3-1. データの検索」をご覧ください。  §1-5-2. 全データの表示   カルテの全データが一覧表示されます。   ・エスケープキーを押すとメインメニュー画面に戻ります。  これ以降の操作については「§2-12. 全データの表示」をご覧ください。  §1-5-3. 日誌の検索   日誌の検索をすることができます。   ・エスケープキーを押すとメインメニュー画面に戻ります。   ※カルテのデータとは別に管理されています。  これ以降の操作については「§7-1. 日誌の検索画面」をご覧ください。    §1-5-4. 金額の集計   初診カルテ(病歴表)と再診カルテ(経過表)に登録した金額を集計することができます。   ・エスケープキーを押すとメインメニュー画面に戻ります。  これ以降の操作については「§3-3. 患者データの検索」をご覧ください。  §1-5-5. 患者データの検索   患者氏名または各種カルテから患者データを抽出することができます。   ・エスケープキーを押すとメインメニュー画面に戻ります。  これ以降の操作については「§3-2. 金額の集計」をご覧ください。 §1-6. 日誌  [日誌]ボタンを押すか、F5キーを押してからエンターキーを押すと、今日の日誌画面が表示されます。  日誌画面では、今日の出来事や気付いたことを記録することができます。  カルテのデータとは別に管理されているので、自由に使用することができます。  §1-6-1. 日誌の入力   ・今日の日付の先頭にカーソルがあるので、下矢印キーを一度押してから入力を開始してください。   ・入力を終了するにはエスケープキーを押してください。   ・保存の確認のダイアログボックスが表示されます。   ・エンターキーを押すとメインメニュー画面に戻ります。  これ以降の操作については「§7. 日誌画面」をご覧ください。 §1-7. テンプレート  [テンプレート]ボタンを押すか、Tキーを押してからエンターキーを押すと、テンプレート機能の選択画面が表示されます。  新規のテンプレートの作成や、作成したテンプレートを編集することができます。  ・上下矢印キーまたはタブキーで項目を選択してエンターキーを押すと、それぞれの機能が実行されます。  ・エスケープキーを押すとメインメニュー画面に戻ります。  §1-7-1. テンプレートの作成   ・新しいテンプレート名の入力ボックスが表示されます。   ・作成したいテンプレート名を入力してエンターキーを押すと、新しいテンプレートが作成され、テンプレート選択画面が表示されます。   ・エスケープキーを押すとメインメニュー画面に戻ります。  §1-7-2. テンプレートの編集   ・テンプレートの選択画面が表示されます。   ・エスケープキーを押すとメインメニュー画面に戻ります。    これ以降の操作については「§6. テンプレート選択画面」をご覧ください。  【注意】  既存のテンプレートは編集しないで下さい。  既存のテンプレートを編集した場合はプログラムが正常に動作しなくなります。 §1-8. マニュアルの参照  [マニュアルの参照]ボタンを押すか、F11キーを押してからエンターキーを押すと、マニュアルの目次画面が表示されます。  それぞれの画面でもF11キーを押すと、マニュアルの参照ができるので、操作中に画面に対応した目次を表示させることができます。  §1-8-1. マニュアルの読ませ方   ・上下矢印キーまたはタブキーで参照したいマニュアルの項目を選択してエンターキーを押すと、内容が表示されます。   ・エスケープキーを押すと読み上げを停止します。   ・シフトキーを押しながらスペースキーを押すと、カーソル位置から読み上げを開始します。   ・コントロールキーを押しながらスペースキーを押すと、マニュアルの最初から読み上げを開始します。   ・読み上げを停止した状態でエスケープキーを押すと、目次に戻ります。   ・目次でエスケープキーを押すとメインメニュー画面に戻ります。 §1-9. バックアップ  [バックアップ]ボタンを押すか、Bキーを押してからエンターキーを押すと、バックアップの選択画面が表示されます。  ・上下矢印キー及び右矢印キー(プラスと言ったところで押すとさらにフォルダが展開されます)で項目を選択してエンターキーを押すと、それぞれの機能が実行されます。  ・エスケープキーを押すとメインメニュー画面に戻ります。  §1-9-1. バックアップの作成   バックアップの作成を行うと、「カルテ名人」の現在の状態(「カルテデータ」「テンプレート」「マスター登録情報」などを含む)をバックアップすることができます。   ・[バックアップの作成]を選択してエンターキーを押すと、[フォルダの参照]ダイアログボックスが表示されます。   ・最初は[マイドキュメント]フォルダが選択されています。   ※次回からは最後に選択したフォルダを記憶して表示します。   ・上下矢印キーまたはタブキーでバックアップ先フォルダを選択して、エンターキーを押します。   ・選択したフォルダに新しいフォルダが作成され、そこにバックアップが作成されます。作成されるフォルダの名前は自動的に生成されます。生成される名前は、「カルテ名人2009年3月12日13時00分00秒」のように、バックアップを行った日付と時刻を含む形式となります。  §1-9-2. バックアップの復元   バックアップの復元を行うと、過去に作成したバックアップのデータを復元することができます。   ・[バックアップの復元]を選択してエンターキーを押すと、[フォルダの参照]ダイアログボックスが表示されます。   ・最初は[マイドキュメント]フォルダが選択されています。   ※次回からは最後に選択したフォルダを記憶して表示します。   ・上下矢印キー及び右矢印キー(プラスと言ったところで押すとさらにフォルダが展開されます)でバックアップを作成したフォルダ「カルテ名人○○年○○月○時○分○○秒」を選択して、エンターキーを押します。   ・復元の確認のダイアログボックスが表示されます。   ・エンターキーを押すと処理が実行されます。 【注意】  バックアップを復元すると、現在の「カルテ名人」の状態が全てバックアップ時の状態に置き換えられます。 §1-10. マスター登録  [マスター登録]ボタンを押すか、F6キーを押してからエンターキーを押すと、マスター登録画面が表示されます。  ・上下矢印キーまたはタブキーで登録する項目を選択しエンターキーを押すと、それぞれの登録画面が表示されます。  ・エスケープキーを押すと、メインメニュー画面に戻ります。  項目の登録方法は「§5-2. データの登録」をご覧ください。  §1-10-1. 施術者情報の登録   施術者情報を登録することによって、カルテ登録時に自動的に施術者の氏名や住所、施術内容が入力されます。   テンプレートから「予約」「診察券」「領収書」「療養費支給申請書」を選択すると自動的に登録した項目が入力されているので、入力の手間が省けます。   ・項目の読み上げが開始されます。   ・エスケープキーを押すと、読み上げ上げが停止します。   ・上下矢印キーまたはタブキーで項目の移動をすることができます。   ・エスケープキーを押すとメインメニュー画面に戻ります。   ・上下矢印キーまたはタブキーで入力する項目に移動しエンターキーを押すと、入力のエディットボックスが表示されます。   ・タブキーを押すと[OK]ボタン、[キャンセル]ボタン、1行入力のエディットボックスの順に移動します。   ・[OK]ボタンに移動してエンターキーを押すと、登録が確定し、施術者情報の登録画面に戻ります。   ・編集を続行したい場合は、タブキーを押して1行入力のエディットボックスに移動します。   ・[キャンセル]ボタンに移動してエンターキーを押すと、登録されずに施術者情報の登録画面に戻ります。   ・施術者情報の登録画面でエスケープキーを押すとマスター登録画面に戻ります。  §1-10-2. 主訴の登録   テンプレートから「初診カルテ」または「再診カルテ」を選択すると主訴欄から登録した内容を選択できるようになります。   主訴のパターンを30項目まで登録できるので、カルテの作成を効率よく行うことができます。   ・上下矢印キーまたはタブキーで主訴(1)から(30)に移動し、エンターキーを押すと入力のリッチエディット画面が表示されます。   ・通常のエディタと同様の操作ができます。   ・タブキーを押すと[OK]ボタン、[キャンセル]ボタン、リッチエディット画面の順に移動します。   ・[OK]ボタンに移動してエンターキーを押すと、登録が確定し、主訴の登録画面に戻ります。   ・編集を続行したい場合は、タブキーを押してリッチエディット画面に移動します。   ・[キャンセル]ボタンに移動してエンターキーを押すと、登録されずに主訴の登録画面に戻ります。   ・主訴の登録画面でエスケープキーを押すとマスター登録画面に戻ります。  §1-10-3. 現病歴の登録   テンプレートから「初診カルテ」または「再診カルテ」を選択すると現病歴欄から登録した内容を選択できるようになります。   現病歴のパターンを30項目まで登録できるので、カルテの作成を効率よく行うことができます。   ・上下矢印キーまたはタブキーで現病歴(1)から(30)に移動し、エンターキーを押すと入力のリッチエディット画面が表示されます。   ・通常のエディタと同様の操作ができます。   ・タブキーを押すと[OK]ボタン、[キャンセル]ボタン、リッチエディット画面の順に移動します。   ・[OK]ボタンに移動してエンターキーを押すと、登録が確定し、現病歴の登録画面に戻ります。   ・編集を続行したい場合は、タブキーを押してリッチエディット画面に移動します。   ・[キャンセル]ボタンに移動してエンターキーを押すと、登録されずに現病歴の登録画面に戻ります。   ・現病歴の登録画面でエスケープキーを押すとマスター登録画面に戻ります。  §1-10-4. 身体所見の登録   テンプレートから「初診カルテ」「再診カルテ」を選択すると身体所見欄から登録した内容を選択できるようになります。   身体所見のパターンを30項目まで登録できるので、カルテの作成を効率よく行うことができます。   ・上下矢印キーまたはタブキーで身体所見(1)から(30)に移動し、エンターキーを押すと入力のリッチエディット画面が表示されます。   ・通常のエディタと同様の操作ができます。   ・タブキーを押すと[OK]ボタン、[キャンセル]ボタン、リッチエディット画面の順に移動します。   ・[OK]ボタンに移動してエンターキーを押すと、登録が確定し、身体所見の登録画面に戻ります。   ・編集を続行したい場合は、タブキーを押してリッチエディット画面に移動します。   ・[キャンセル]ボタンに移動してエンターキーを押すと、登録されずに身体所見の登録画面に戻ります。   ・身体所見の登録画面でエスケープキーを押すとマスター登録画面に戻ります。  §1-10-5. 施術内容の登録   テンプレートから「初診カルテ」「再診カルテ」を選択すると施術内容欄から登録した内容を選択できるようになります。   施術内容のパターンを30項目まで登録できるので、カルテの作成を効率よく行うことができます。   ・上下矢印キーまたはタブキーで施術内容(1)から(30)に移動し、エンターキーを押すと入力のリッチエディット画面が表示されます。   ・通常のエディタと同様の操作ができます。   ・タブキーを押すと[OK]ボタン、[キャンセル]ボタン、リッチエディット画面の順に移動します。   ・[OK]ボタンに移動してエンターキーを押すと、登録が確定し、施術内容の登録画面に戻ります。   ・編集を続行したい場合は、タブキーを押してリッチエディット画面に移動します。   ・[キャンセル]ボタンに移動してエンターキーを押すと、登録されずに施術内容の登録画面に戻ります。   ・施術内容の登録画面でエスケープキーを押すとマスター登録画面に戻ります。  §1-10-6. 経過の登録   テンプレートから「再診カルテ」を選択すると経過欄から登録した内容を選択できるようになります。   経過のパターンを30項目まで登録できるので、カルテの作成を効率よく行うことができます。   ・上下矢印キーまたはタブキーで経過(1)から(30)に移動し、エンターキーを押すと入力のリッチエディット画面が表示されます。   ・通常のエディタと同様の操作ができます。   ・タブキーを押すと[OK]ボタン、[キャンセル]ボタン、リッチエディット画面の順に移動します。   ・[OK]ボタンに移動してエンターキーを押すと、登録が確定し、経過の登録画面に戻ります。   ・編集を続行したい場合は、タブキーを押してリッチエディット画面に移動します。   ・[キャンセル]ボタンに移動してエンターキーを押すと、登録されずに経過の登録画面に戻ります。   ・経過の登録画面でエスケープキーを押すとマスター登録画面に戻ります。  §1-10-7. 金額の登録   テンプレートから「初診カルテ」「再診カルテ」を選択すると金額欄から登録した内容を選択できるようになります。   金額のパターンを30項目まで登録できるので、カルテの作成時に多数のパターンの金額管理ができます。   ・上下矢印キーまたはタブキーで金額(1)から(30)に移動し、エンターキーを押すと1行入力のエディットボックスが表示されます。   ・タブキーを押すと[OK]ボタン、[キャンセル]ボタン、1行入力のエディットボックスの順に移動します。   ・[OK]ボタンに移動してエンターキーを押すと、登録が確定し、金額の登録画面に戻ります。   ・編集を続行したい場合は、タブキーを押して1行入力のエディットボックスに移動します。   ・[キャンセル]ボタンに移動してエンターキーを押すと、登録されずに金額の登録画面に戻ります。   ・金額の登録画面でエスケープキーを押すとマスター登録画面に戻ります。   ※金額は半角で入力してください。   ※金額以外の文字を入力する場合は金額の後に入力してください。    §1-10-8. 担当者@及び担当者Aの登録   テンプレートから「初診カルテ」「再診カルテ」を選択すると担当者@及び担当者A欄から登録した内容を選択できるようになります。   担当者名を30項目まで登録できるので、複数で施術されている治療院でのカルテの作成を効率よく行うことができます。   ・上下矢印キーまたはタブキーで金額(1)から(30)に移動し、エンターキーを押すと1行入力のエディットボックスが表示されます。   ・タブキーを押すと[OK]ボタン、[キャンセル]ボタン、1行入力のエディットボックスの順に移動します。   ・[OK]ボタンに移動してエンターキーを押すと、登録が確定し、担当者@及び担当者Aの登録画面に戻ります。   ・編集を続行したい場合は、タブキーを押して1行入力のエディットボックスに移動します。   ・[キャンセル]ボタンに移動してエンターキーを押すと、登録されずに担当者@及び担当者Aの登録画面に戻ります。   ・担当者@及び担当者Aの登録画面でエスケープキーを押すとマスター登録画面に戻ります。   §1-11. 画面確認  シフトキーを押しながらF12キーを押すと現在表示されている画面のタイトルを読み上げます。  この機能はどの画面でも使用できるので、操作中にどの画面に移動しているか迷った場合に使用すると便利です。 §1-12. 配色の設定  メインメニュー画面の色を4種類から選択して変えることができます。  ・メニューバーの[ツール]→[配色の設定]を実行します。  ・配色の選択画面が表示されます。  ・上下矢印キーまたはタブキーで設定したい色を選択してエンターキーを押します。  ・メインメニュー画面に戻りしばらくすると設定した色が表示されます。 §1-13. 文字サイズの設定  F7キーを押してからエンターキーを押すと文字の大きさを変えることができます。  起動した時には文字サイズ3に設定されていますが、10段階で変更することができます。  §1-13-1. 文字サイズ選択画面   ・文字サイズの選択画面が表示されます。   ・上下矢印キーまたはタブキーで選択したいサイズに移動してエンターキーを押します。   ・メインメニュー画面に戻ります。   ※メインメニュー以外の画面の文字サイズが変更されます。 §1-14. 反転表示のOn/Off  ・メニューバーの[ツール]→[反転表示]を実行すると、反転表示のOn/Offを切り替えることができます。  ・起動した時には反転表示はOnに設定されています。  ・反転表示がOnの状態では黒地に白色の文字となり、Offの状態では白地に黒色の文字で表示されます。 §1-15. パスワードの設定  インストールする時にパスワードの設定画面が表示されます。  パスワードは設定と解除をすることができます。  §1-15-1. 起動時パスワードの設定   ・メニューバーの[ツール]→[パスワードの設定]を実行します。   ・設定したいパスワードを入力し、エンターキーを押します。   ・同じパスワードを入力し、エンターキーを押します。   ・「パスワードが登録されました」と表示されるので、エンターキーを押すとメインメニュー画面に戻ります。  §1-15-2. 起動時パスワードの変更   ・メニューバーの[ツール]→[パスワードの設定]を実行します。   ・現在設定しているパスワードを入力し、エンターキーを押します。   ・新しいパスワードを入力し、エンターキーを押します。   ・同じパスワードを入力し、エンターキーを押します。   ・「パスワードが登録されました」と表示されるので、エンターキーを押すとメインメニュー画面に戻ります。  §1-15-3. 起動時パスワードの解除   ・メニューバーの[ツール]→[パスワードの解除]を実行します。   ・現在設定しているパスワードを入力し、エンターキーを押します。   ・パスワード解除の確認ダイアログボックスが表示され、[キャンセル]ボタンにカーソルが移動しています。   ・タブキーで[OK]ボタンに移動し、エンターキーを押します。   ・「パスワードが解除しました」と表示されるので、エンターキーを押すとメインメニュー画面に戻ります。 §1-16. ホームページの表示  アイネット株式会社のホームページに接続して、サポート情報などの確認をすることができます。  ・メニューバーの[ヘルプ]→[アイネットのホームページを表示]を実行します。  ・ブラウザが起動してアイネット株式会社のホームページが表示されます。  ・ブラウザを終了すると、メインメニュー画面に戻ります。 §1-17. メールの送信  カルテ名人に関する問い合わせをすることができます。  ・メニューバーの[ヘルプ]→[アイネットにメールを送る]を実行します。  ・メーラーが起動してアイネットにメールを送信することができます。  ・メーラーを終了するとメインメニュー画面に戻ります。 §1-18. ユーザー登録  ユーザー登録を行うことで、アイネット株式会社から製品情報やバージョンアップのお知らせなどを電子メールで受け取ることができるようになります。  ユーザー登録メールを送信すると、後日アイネット株式会社からユーザー登録完了のお知らせメールが届きます。  ・メニューバーの[ヘルプ]→[ユーザー登録]を実行します。  ・Windowsの通常使用するメーラーが起動して、ユーザー登録メールの送信画面が表示されます。  ・電子メールの機能を使ってユーザー登録メールを送信します。 §1-19. アップデート  アップデートを実行するとアイネット株式会社のサーバーに接続し、最新の「カルテ名人」に自動的にバージョンアップされます。  ・メニューバーの[ヘルプ]→[アップデート]を実行します。  ・アップデートが必要な場合は確認のダイアログボックスが表示されます。  ・エンターキーを押すと処理を開始します。  ・エスケープキーを押すとメインメニュー画面に戻ります。 §1-20. バージョン情報  現在ご使用のカルテ名人のバージョを確認することができます。  ・メニューバーの[ヘルプ]→[バージョン情報]を実行します。  ・エンターキーをまたはエスケープキーを押すと、メインメニュー画面に戻ります。 §1-21. 書き込み禁止設定  書き込み禁止設定を行うことによって、以下の機能を一時的に使用不能にすることができます。 【メインメニュー画面】 o カルテの登録 o 日誌 o テンプレート o バックアップ o バックアップの復元 o バックアップの作成 o 日誌の検索 【データ一覧画面】 o カルテの登録 o データの削除 o メールを送信 o 別のアプリケーションへ送る⇒CSV形式 o 別のアプリケーションへ送る⇒テキスト形式 o 別のアプリケーションへ送る⇒音声ファイル o データの読み込み(挿入) o データの読み込み(差し替え) o データの保存 o バックアップの作成 o 繰り返し設定 o 切り取り o 貼り付け o 日誌 o ラベル印刷 【データ詳細画面】 o 内容の変更 o 重要度の変更 o このデータから新しいデータを作る o 繰り返し設定 o 名刺データ取り込み o ファイル添付 o 郵便番号から住所検索 o 住所から郵便番号検索 o エクセルで表示 o 切り取り o コピー 【マスター登録画面】 o データの読み込み o データの書き換え o データの保存  §1-21-1. 書き込み禁止設定の開始   ・メニューバーの[ツール]→[書き込み禁止設定]を実行します。   ・書き込み禁止設定を解除するためのパスワードを入力し、エンターキーを押します。   ・同じパスワードを入力し、エンターキーを押します。   ・「書き込み禁止状態に設定しました」と表示されるので、エンターキーを押すとメインメニュー画面に戻ります。  §1-21-2. 書き込み禁止設定の解除   書き込み禁止設定を解除することによって、使用できなかった機能が再び使用できるようになります。   ・メニューバーの[ツール]→[書き込み禁止設定の解除]を実行します。   ・解除用に設定したパスワードを入力し、エンターキーを押します。   ・書き込み設定解除の確認ダイアログボックスが表示され、[キャンセル]ボタンにカーソルが移動しています。   ・タブキーで[OK]ボタンに移動し、エンターキーを押します。   ・「書き込み禁止設定を解除しました」と表示されるので、エンターキーを押すとメインメニュー画面に戻ります。 §1-22. カルテデータの自動バックアップ  「カルテ名人」を終了した時点で、自動的に全てのカルテデータだけが保存されます。  §1-22-1. カルテデータの自動バックアップ   ・メニューバーの[ツール]→[カルテデータの自動バックアップ]を実行します。   ・自動バックアップ先の選択画面が表示されます。   ・上下矢印キー及び右矢印キー(プラスと言ったところで押すとさらにフォルダが展開されます)でバックアップ先フォルダを選択して、エンターキーを押します。   ・選択したフォルダに新しいフォルダが作成され、そこにバックアップが作成されます。作成されるフォルダの名前は自動的に生成されます。生成される名前は、「§1-9. バックアップ」機能と区別するため「2010年9月1日13時00分00秒カルテデータ」のように、バックアップを行った日付と時刻を含む形式となります。   ※再度メニューバーの[ツール]→[カルテデータの自動バックアップ]を選択すると選択が解除され、自動バックアップは実行されません。  §1-23. カルテデータの復元   カルテデータの復元を行うと、自動バックアップしたカルテデータを追加または上書きして復元することができます。   §1-23-1.カルテデータの挿入   既存のデータに追加して読み込まれます。     ・メニューバーの[ツール]→[カルテデータの復元]→[挿入]を実行します。   ・上下矢印キーまたは右矢印キーで自動でバックアップされたフォルダ「○○年○○月○時○分○○秒カルテデータ」から復元したい日時のフォルダを選択して、エンターキーを押します。  ・エンターキーを押すと処理が実行されます。   §1-23-2.カルテデータの差し替え   既存のデータを削除して読み込まれたデータに差し替えられます。     ・メニューバーの[ツール]→[カルテデータの復元]→[差し替え]を実行します。   ・上下矢印キーまたは右矢印キーで自動でバックアップされたフォルダ「○○年○○月○時○分○○秒カルテデータ」から復元したい日時のフォルダを選択して、エンターキーを押します。  ・復元の確認のダイアログボックスが表示されます。  ・エンターキーを押すと処理が実行されます。 【注意】  バックアップを復元すると、現在のカルテデータが全て選択した日時のデータに置き換えられます。  ※一部のデータだけの保存や挿入・差し替えを行いたい場合は「§2-6. データの保存」「§2-7. データの読み込み」をご参照ください。 §2. データ一覧画面  [今日の施術]を実行するとデータ一覧画面が表示されます。  ・データ一覧画面では、上下矢印キーまたはタブキーを押すとデータを選択することができます。  ・エンターキーを押すと、データ詳細画面が表示されます。  ・エスケープキーを押すと、前の画面に戻ります。  データ詳細画面の操作方法については「§5. データ詳細画面」をご覧ください。 §2-1. データ一覧画面の読み上げ  ・コントロールキーを押しながらスペースキーを押すと読み上げが始まります。  ・エスケープキーを押すと読み上げが停止します。  ・シフトキーを押しながらスペースキーを押すと読み上げが再開します。  ・シフトキーを押しながらF12キーを押すと、どの画面が表示されているのかを確認することができます。 §2-2. カルテの登録  ・F1キーを押してからエンターキーを押すと、テンプレートの選択画面が表示されます。  ・上下矢印キーまたはタブキーで登録するデータの種類を選択して、エンターキーを押します。  ・データ詳細画面が表示されます。  データ詳細画面の操作方法については「§5. データ詳細画面」をご覧ください。 §2-3. データの削除  ・上下矢印キーまたはタブキーで削除したいデータを選択して、デリートキーを押すとデータを削除することができます。  ・削除の確認メッセージボックスが表示されます。  ・エンターキーを押すと削除されます。  ・エスケープキーを押すとキャンセルすることができます。 §2-4. データのメール送信  ・F9キーを押してエンターキーを押します。  ・選択したデータをメールで送ることができます。 §2-5. データを別のアプリケーションに送る  選択したデータの内容を別のアプリケーションに送ることができます。  §2-5-1. CSV形式   カンマ区切りの表形式でエクセルなどの表計算ソフトウェアに送る   ・メニューバーの[ファイル]→[別のアプリケーションに送る]→[CSV形式]を実行します。   ・CSVファイルに関連付けされたエクセル等のアプリケーションが起動します。   ・アプリケーションを終了すると、データ一覧画面に戻ります。  §2-5-2. テキスト形式   メモ帳などのエディタに送る   ・メニューバーの[ファイル]→[別のアプリケーションに送る]→[テキスト形式]を実行します。   ・テキストファイルに関連付けされたメモ帳等のアプリケーションが起動します。   ・アプリケーションを終了すると、データ一覧画面に戻ります。  §2-5-3. 音声ファイルの作成  「らくらくボイス」がインストールされていれば、データを音声ファイルに変換することができます。  ・メニューバーの[ファイル]→[別のアプリケーションに送る]→[音声ファイルの作成]を実行します。  ・「らくらくボイス」が起動して、音声ファイル名の入力画面が表示されます。  ・音声ファイルの名前を入力してエンターキーを押します。  ・音声ファイルの作成処理が始まります。  ・音声ファイルの作成処理が終わると、[音声ファイル一覧]画面に切り替わります。  この後の操作は「らくらくボイス」付属のマニュアルの「§6. 音声ファイルの管理」をご覧ください。  ・らくらくボイスを終了するとデータ一覧画面に戻ります。  ※この機能をご利用いただくには「らくらくボイス」がインストールされている必要があります。 §2-6. データの保存  データファイルの保存をすることができます。  ・メニューバーの[ファイル]→[データの保存]を実行します。  ・Windows標準のファイル保存ダイアログが表示されます。  ・ファイル名を入力してエンターキーを押します。 §2-7. データの読み込み  データファイルを追加または上書きをして取り込むことができます。  §2-7-1.データファイルの挿入   既存のデータに追加して読み込まれます。   ・メニューバーの[ファイル]→[データの読み込み]→[挿入]を実行します。   ・Windows標準のファイル読み込みダイアログが表示されます。   ・読み込みたいファイルを選択してエンターキーを押します。   ※複数のファイルを選択して読み込むことができます。  §2-7-2.データファイルの差し替え   既存のデータを削除して読み込まれたデータに差し替えられます。   ・メニューバーの[ファイル]→[データの読み込み]→[差し替え]を実行します。   ・差し替えの確認メッセージが表示されます。   ・エンターキーを押すと、Windows標準のファイル読み込みダイアログが表示されます。   ・エスケープキーを押すとキャンセルをすることができます。   ・Windows標準のファイル読み込みダイアログが表示されます。   ・読み込みたいファイルを選択してエンターキーを押します。   ※複数のファイルを選択して読み込むことができます。 §2-8. 繰り返し設定  繰り返し設定を行うと、「予約」や「再診カルテ」の登録など定期的に繰り返される作業を効率良く行うことができます。  ・カレンダーを使って対象のカルテが登録された日付の[データ一覧]画面に移動します。  ・上下矢印キーまたはタブキーで対象のデータを選択します。  ・F8キーを押してエンターキーを押します。  ・予定の繰り返し設定画面が表示されます。  ・上下矢印キーまたはタブキーで[開始日]を選択してエンターキーを押します。  ・カレンダー画面が表示されるので、繰り返しの開始日を選んでエンターキーを押します。  ・上下矢印キーまたはタブキーで[終了日]を選択してエンターキーを押します。  ・カレンダー画面が表示されるので、繰り返しの終了日を選んでエンターキーを押します。  ・上下矢印キーまたはタブキーで[間隔]を選択してエンターキーを押します。  ・毎日、毎週、毎月、毎年の中から繰り返しの間隔を選んでエンターキーを押します。  ・毎週を選んだときは曜日を、毎月を選んだときは日付または第何曜日を、毎年を選んだときは月と日付を選択してエンターキーを押します。  ・上下矢印キーまたはタブキーで[祝祭日]を選択してエンターキーを押します。  ・祝祭日に予定を登録するかしないかを上下矢印キーまたはタブキーで選択してエンターキーを押します。  ・上下矢印キーまたはタブキーで[処理を開始する]を選択してエンターキーを押します。  ・データ一覧画面が表示されます。  ・結果は検索またはカレンダー画面で確認をすることができます。 §2-9.切り取り・コピー・貼り付け  [データ一覧]画面で、コントロールキーを押しながらCキーを押すと、選択した予定をコピー(一時的に記憶)します。  コントロールキーを押しながらXキーを押すと、選択した予定を切り取り(コピーすると同時に削除)します。  コントロールキーを押しながらVキーを押すと、コピーまたは切り取ったデータを現在表示中のデータ一覧に貼り付けることができます。 §2-10. マーク付け  マークを付けるこことで、複数のデータを一括して操作することができます。  スペースキーを押すとマークが付きます。もう一度押すとマークが解除されます。  コントロールキー+Aキーを押すと、すべてのデータにマークを付けることができます。  コントロールキー+Uキーを押すと、すべてのマークを解除することができます。  コントロールキー+Rキーを押すと、マークの状態を反転させることができます。  複数のデータにマークを付けると、以下の操作を一括で行うことができます。  ・削除  ・ファイルへの保存  ・コピー  ・切り取り  ・メール送信  ・別のアプリケーションへ送る §2-11. 検索  F3キーを押してからエンターキーを押すと、データの検索画面が表示されます。  検索画面の操作方法については「§3. データの検索画面」をご覧ください。 §2-12. 全データの表示  登録されたすべてのカルテデータが表示されます。  ・メニューバーの[編集]→[全データの表示]を実行すると、検索結果の一覧画面が表示されます。  ・エスケープキーで読み上げ上げが停止します。  ・エスケープキーを押すと、データ一覧画面に戻ります。 §2-13. カレンダー  カレンダー画面から次の予約やカルテを登録することができます。  ・F2キーを押してからエンターキーを押すと、カレンダー画面が表示されます。  ・カレンダー画面で日付を選択すると、選択した日付のデータ一覧画面が表示されます。  カレンダー画面については「§4. カレンダー画面」をご覧ください。 §2-14. 日付の変更  PageDownキーを押すと、日付が1日進みます。  PageUpキーを押すと、日付が1日戻ります。  コントロールキー+PageDownキーを押すと、日付が1週間進みます。  コントロールキー+PageUpキーを押すと、日付が1週間戻ります。  シフトキー+コントロールキー+PageDownキーを押すと、日付が1ヶ月進みます。  シフトキー+コントロールキー+PageUpキーを押すと、日付が1ヶ月戻ります。 §2-15. 日付の直接入力  データ一覧画面の日付欄でエンターキーを押すと、日付を直接入力することができます。  年を4桁、月を2桁、日を2桁、計8桁の数字で指定します。  年と月は省略することができます。  年を省略するとその年、月を省略するとその月が指定されたことになります。  例:  20090312:2009年3月12日  090312:2009年3月12日  1025:その年の10月25日  312:その年の3月12日  12:その月の12日  1:その月の1日 §2-16. データ一覧の並べ替え  F4キーを押すと、データを並び替えることができます。  初期値は日付順に設定されています。  ・F4キーを押す毎に、「日時順」「名前順」「住所順」「郵便番号順」「主訴順」「診察番号順」「最高血圧」「最低血圧」「経過」「身体所見」「施術内容」「備考」「担当者@」「担当者A」の昇順と降順に切り替えることができます。  ・シフトキーを押しながらF4キーを押すと一つ前へ戻ります。  ※検索対象項目が一番左に表示され、続いて「氏名」「年月日時分」「カルテ種別」が表示されます。 §2-17. 文字の大きさ  文字の大きさを10段階に変更することができます。  ・F7キーを押すたびに文字の大きさが大きくなります。  ・シフトキーを押しながらF7キーを押すと小さくなります。 §2-18. 書式設定  日付や曜日、時刻の書式を変更することができます。  ・メニューバーの[表示]→[書式の設定]を実行すると、表示形式の設定画面が表示されます。  ・上下矢印キーまたはタブキーで変更する表示形式を選択してエンターキーを押します。  ・表示形式の選択画面が表示されるので、上下矢印キーまたはタブキーで表示形式を選択してエンターキーを押します。  ・エスケープキーを押すと表示形式の設定画面に戻ります。  ・表示形式の設定画面でエスケープキーを押すとデータ一覧画面に戻ります。 §2-19. 行の折り返し設定  画面上の行を右端で折り返すか、折り返さないかの設定をすることができます。  折り返さない設定にしておくとスクロールの必要がなく、画面の範囲内で文字を確認することができます。  ・メニューバーの[表示]→[行の折り返し設定]を実行します。  ・行の折り返し設定画面が表示されます。  ・上下矢印キーまたはタブキーで行を画面右端で行を折り返すかどうかを選択してエンターキーを押します。  ・エスケープキーを押すとデータ一覧画面に戻ります。 §2-20. 日誌  カルテのデータと日誌とは別に管理されるので、メモ替わりに気付いたことを記入しておくと便利です。  F5キーを押してエンターキーを押すと日誌画面が表示されます。  日誌画面の操作方法は「§7. 日誌画面」をご覧ください。 §2-21. ラベル印刷  マークを付けたデータの宛名ラベルを印刷することができます。  印刷は最大10件まで対応しています。  ・上下矢印キーまたはタブキーで宛名印刷をしたいデータに移動します。  ・スペースキーを押してマークを付けます。  ・印刷したい件数だけ繰り返してマークを付けます。  ・F6キーを押してエンターキーを押します。  ・エクセルが起動して、フォーマットされたシートにデータが挿入されます。  ・エクセルの印刷機能を使用して、印刷を実行します。  ・エクセルを終了すると、データ一覧画面に戻ります。  ※対応ラベルシートについては「§8-1. ラベル印刷に対応している用紙」をご覧ください。 §3. データの検索画面  ・上下矢印キーまたはタブキーで項目を選択します。   §3-1.データの検索  §3-1-1. キーワード検索  ・[キーワード1]から[キーワード5]を選択してエンターキーを押すと、検索キーワードを入力することができます。  ・入力が終わったらエンターキーを押します。  ※[キーワード1]は「直接入力」「予約」「予診表」「初診カルテ」「再診カルテ」の選択ボックスが表示され、上下矢印キーまたはタブキーで項目を選択して、入力することができます。  ※[キーワード2]は「直接入力」「主訴」「金額」「添付ファイル」「再診カルテ」選択ボックスが表示され、上下矢印キーまたはタブキーで項目を選択して、入力することができます。  §3-1-2. 検索方法の設定  ・上下矢印キーまたはタブキーで[検索方法]に移動します。  ・[検索方法]の初期値は[OR検索]となっています。  ・エンターキーを押すと、検索方法の選択ボックスが表示され「OR検索」「AND検索」を上下矢印キーまたはタブキーで選択することができます。  ・エンターキーを押すと、データの検索画面に戻ります。  ・[OR検索]を選択すると、[キーワード1]から[キーワード5]のいずれかを含むデータを検索します。  ・[AND検索]を選択すると、[キーワード1]から[キーワード5]をすべて含むデータを検索します。    §3-1-3. 重要度の設定  ・上下矢印キーまたはタブキーで[重要度]に移動します。  ・[重要度]の初期値は[指定なし]になっています。  ・エンターキーを押すと、重要度の選択ボックスが表示され「指定なし」「重要または最重要」「最重要」を上下矢印キーまたはタブキーで選択することができます。  ・エンターキーを押すとデータの選択画面に戻ります。  ・検索条件に重要度を含めない場合は初期設定(指定なし)を選択します。  ・データの重要度はデータ詳細画面で設定することができます。  重要度の設定方法については「§5-9. 重要度の変更」をご覧ください。  §3-1-4. 検索開始日・終了日の設定  ・上下矢印キーまたはタブキーで[検索開始日]に移動します。  ・エンターキーを押すと、[検索開始日]を設定することができます。  ・カレンダー画面が表示されるので、日付を選んでエンターキーを押します。  ・検索開始日以降に登録されたデータが検索対象となります。  ・初期値は2009年3月1日(日)に設定されています。   ※設定終了後は直前に設定した開始日が記憶されます。   ※設定当日の年月日に設定すると次回も設定当日の年月日が表示されます。    ・[検索終了日]も[検索開始日]と同様の操作で設定することができます。  ・初期値は設定当日の年月日が表示されています。   ※設定終了後は直前に設定した年月日が記憶されます。   ※設定当日の年月日に設定すると次回も設定当日の年月日が表示されます。  カレンダー画面の操作方法については「§4. カレンダー画面」をご覧ください。  §3-1-5. 検索の実行  ・上下矢印キーまたはタブキーで[検索開始]に移動します。  ・エンターキーを押すと、設定した内容で検索を実行し、検索結果一覧画面が表示されます。   ※[キーワード1]から[キーワード5]に何も入力せずに[検索開始]を実行した場合は全データが表示されます。  【例:OR検索】   1.キーワード1:予約   2.検索方法:OR検索   3.重要度:指定なし   4.検索開始日:2009年7月1日    検索終了日:2009年7月31日   5.検索開始を実行    ●検索結果は2009年7月の予約のデータが一覧されます。    ・上矢印キーで一覧件数を確認することができます。    ・F4キーを押すたびに目的別項目で並べ替えを行います。    (参照:§2-16. データ一覧・検索結果のテータ一覧の並べ替え)    【例:AND検索】   1.キーワード1:初診カルテ   2.キーワード2:腰   2.検索方法:AND検索   3.重要度:指定なし   4.検索開始日:2009年7月1日    検索終了日:2009年7月31日   5.検索開始を実行    ●検索結果は2009年7月の初診カルテに記入された腰に関するデータが一覧されます。    ・上矢印キーで一覧件数を確認することができます。    ・F4キーを押すたびに目的別項目で並べ替えを行います。    (参照:§2-16. データ一覧・検索結果のテータ一覧の並べ替え) §3-2. 金額の集計  §3-2-1. 集計対象   ・[集計対象]の初期値は[初診カルテと再診カルテ]となっています。   ・エンターキーを押すと、集計対象の選択ボックスが表示され「初診カルテと再診カルテ」「初診カルテのみ」「再診カルテのみ」を上下矢印キーまたはタブキーで選択することができます。   ・エンターキーを押すと、金額の集計画面に戻ります。    §3-2-2. 集計開始日・終了日の設定   ・上下矢印キーまたはタブキーで[集計開始日]に移動します。   ・エンターキーを押すと、[集計開始日]を設定することができます。   ・カレンダー画面が表示されるので、日付を選んでエンターキーを押します。   ・集計開始日以降に登録されたデータが集計対象となります。   ・初期値は2009年3月1日(日)に設定されています。   ※設定終了後は直前に設定した開始日が記憶されます。   ※設定当日の年月日に設定すると次回も設定当日の年月日が表示されます。   ・[集計終了日]も[集計開始日]と同様の操作で設定することができます。   ・初期値は設定当日の年月日が表示されています。   ※設定終了後は直前に設定した年月日が記憶されます。   ※設定当日の年月日に設定すると次回も設定当日の年月日が表示されます。    §3-2-3. 集計開始   ・上下矢印キーまたはタブキーで[集計開始]に移動します。   ・エンターキーを押すと、設定した内容で集計を実行し、集計結果一覧画面が表示されます。  §3-2-4. 集計結果一覧画面   ・集計開始日と集計終了日で設定した期間の合計金額と合計件数及び内訳の一覧が表示されます。   ・F2キーでエクセルで表示を実行すると[金額集計]のフォーマットにデータが自動的に入力され、印刷することができます。   ・オルトキーを押しながらF4キーを押すと、「カルテ名人」に戻ります。   ・年間でエクセル表示した場合は月ごとの集計がエクセルシートに作成されます。   ・コントロールキーを押しながらPageDownキーを押すと1月から12月までのシートに移動できます。 §3-3. 患者データの検索  §3-3-1. 患者氏名   ・エンターキーを押すと、1行入力のエディットボックスが開きます。   ・検索したい患者名の入力が終わったら、エンターキーを押します。   ※患者氏名を入力せずに[検索対象]だけを選択することもできます。    (参照:§3-3-2. 検索対象)    §3-3-2. 検索対象   ・[検索対象]の初期値は[全カルテ]となっています。   ・エンターキーを押すと、検索対象の選択ボックスが表示され「全カルテ」「予約」「予診表」「初診カルテ」「再診カルテ」「支給申請書」「同意記録」を上下矢印キーまたはタブキーで選択することができます。   ・エンターキーを押すと、患者データの検索画面に戻ります。    §3-3-3. 検索開始日・終了日の設定   ・上下矢印キーまたはタブキーで[検索開始日]に移動します。   ・エンターキーを押すと、[検索開始日]を設定することができます。   ・カレンダー画面が表示されるので、日付を選んでエンターキーを押します。   ・検索開始日以降に登録されたデータが検索対象となります。   ・初期値は2009年3月1日(日)に設定されています。   ※設定終了後は直前に設定した開始日が記憶されます。   ※設定当日の年月日に設定すると次回も設定当日の年月日が表示されます。   ・[検索終了日]も[検索開始日]と同様の操作で設定することができます。   ・初期値は設定当日の年月日が表示されています。   ※設定終了後は直前に設定した年月日が記憶されます。   ※設定当日の年月日に設定すると次回も設定当日の年月日が表示されます。  §3-3-4. 検索開始   ・上下矢印キーまたはタブキーで[検索開始]に移動します。   ・エンターキーを押すと、設定した内容で検索を実行し、患者データ一覧画面が表示されます。  §3-3-5. 患者データ一覧画面   ・検索開始日と検索終了日で設定した期間の合計件数及び「診察番号」「 氏名」 「フリガナ」 「性別」 「〒」「 住所」 「電話番号」 「診療日」「 メールアドレス」「 職業」「 主訴」の一覧が表示されます。   ・F2キーでエクセルで表示を実行すると[患者データ一覧]のフォーマットにデータが自動的に入力され、印刷することができます。   ・オルトキーを押しながらF4キーを押すと、「カルテ名人」に戻ります。   ・検索対象を「予約」で開始日と終了日を1ケ月単位で設定して、検索を開始した場合はエクセルの予約確認シートで検索した「月」の予約状況を確認することができます。   ※ヘルスキーパー業務で、社員の予約受付をする場合に空き状況の確認に利用できます。   【予約確認シートの操作方法】   ・患者データ一覧が表示された状態で、コントロールキーを押しながらPageDownキーを押すと予約確認シートに移動します。   ・検索した月の予約件数一覧シートが表示されますので、コントロールキーを押しながらPキーを押すと印刷のダイアログボックスが表示され、エンターキーを押すと印刷することができます。   ・予約確認シートのE1に移動して「オルトキー」を押しながら「下矢印キー」を押すと日にちの一覧が表示されますので、上下矢印キーで該当の日にちに移動しエンターキーを押します。(選択範囲は1日から31日まで1日単位です)   ・E2に移動して「オルトキー」を押しながら「下矢印キー」を押すと時間の一覧が表示されますので、上下矢印キーで該当の時間に移動し、エンターキーを押します。(選択範囲は8時00分から22時00分まで、30分単位です)   ・E3に現在の予約件数が表示されます。 §4. カレンダー画面  メインメニュー画面の[カレンダー]ボタンを押すか、データ一覧画面と日誌画面でF2キーを押してエンターキーを押すとカレンダー画面が表示されます。  ・エスケープキーを押すと前の画面に戻ります。  ・右矢印キーを押すと、日付が1日進みます。  ・左矢印キーを押すと、日付が1日戻ります。  ・下矢印キーを押すと、日付が1週間進みます。  ・上矢印キーを押すと、日付が1週間戻ります。  ・コントロールキーを押しながら右矢印キーを押すと、同じ週の土曜日に移動します。  ・コントロールキーを押しながら左矢印キーを押すと、同じ週の日曜日に移動します。  ・コントロールキーを押しながら下矢印キーを押すと、同じ月の最後の同じ曜日に移動します。  ・コントロールキーを押しながら上矢印キーを押すと、同じ月の最初の同じ曜日に移動します。  ・Homeキーを押すと、日付が1日になります。  ・Endキーを押すと、日付が月の末日になります。  ・PageDownキーを押すと、日付が1ヶ月進みます。  ・PageUpキーを押すと、日付が1ヶ月戻ります。  ・コントロールキーを押しながらPageDownキーを押すと、日付が1年進みます。  ・コントロールキーを押しながらPageUpキーを押すと、日付が1年戻ります。  ・F1キーを押してからエンターキーを押すと、今日の日付に移動します。  ・タブキーを押すと、年のフィールドに移動します。  ・年のフィールドで上下矢印キーを押すと、年を戻したり進めたりすることができます。  ・年のフィールドでタブキーを押すと、月のフィールドに移動します。  ・月のフィールドで上下矢印キーを押すと、月を戻したり進めたりすることができます。  ・月のフィールドでHomeキーを押すと、同じ年の1月に移動します。  ・月のフィールドでEndキーを押すと、同じ年の12月に移動します。  ・年のフィールドでTABキーを押すと、日付のフィールドに戻ります。  ・シフトキーを押しながらTABキーを押すと、月のフィールド、年のフィールド、日付のフィールドの順で、逆回りに移動します。  ・F2キーを押してからエンターキーを押すと、日付を直接入力することができます。  ・年を4桁、月を2桁、日を2桁、計8桁の数字で指定します。  ・年と月は省略することができます。  ・年と月を省略するとその月が指定されたことになります。  例:  200903012:2009年3月12日  091018:2009年10月18日  1025:その年の10月25日  306:その年の3月6日  14:その月の14日  1:その月の1日  ・エンターキーまたはスペースキーを押すと、選択した日付を確定します。 §5. データ詳細画面  メインメニュー画面から[カルテの登録]や、データ一覧画面からデータの変更をすることができます。 §5-1. 詳細画面の種類  ・[予約]  ・[予診表]  ・[初診カルテ(病歴表)]  ・[再診カルテ(経過表)]  ・[領収書]  ・[診察券]  ・[その他]  ・[同意記録]  ・[療養費支給申請書(はり・きゅう用)]  ・[療養費支給申請書(マッサージ用)]  ・[【白紙】療養費支給申請書(はり・きゅう用)]  ・[【白紙】療養費支給申請書(マッサージ用)]     【療養費支給申請書について】   ユーザーの皆様からの情報を参考に、できるだけ多くの皆様にご使用いたけますようバージョンアップをさせていただいておりますが、全ての申請先に対応できるものではありませんのでご了承ください。   ※白紙用につきましてはご使用プリンタなどの設定により、正しく反映されない場合があります。    また用途につきましては弊社では一切関知いたしませんので、自己責任においてご使用ください。    §5-1-1. データ詳細画面【予約】   ・「性別」はリストボックスから選択することができます。   ・項目欄に「▼選択」と表示されている項目はリストから選択するか直接入力をすることができます。   ・「氏名」では過去に同一の名前がある場合は「氏名の重複」のダイアログが表示されます。   ・「郵便番号」を入力すると「住所」が自動入力されます。(詳しい内容は「§5-10. 郵便番号から住所を検索」参照してください。)   ・「施術者氏名」「施術者郵便番号」「施術者住所」「施術者電話番号」「施術者FAX」「施術者FAX」「施術者URL」「施術者メール」はマスター登録「§1-10-1. 施術者情報の登録」をしている場合は自動入力されます。   ・F1キーで[診察券]を作成すると効率よくデータ作成をすることができます。   ※項目に記入例が表示されている場合はその書式に従って入力してください。     他の項目の登録方法については「§5-2. データの登録」をご覧ください。  §5-1-2. データ詳細画面【予診表】   ・「性別」はリストボックスから選択をすることができます。   ・「氏名」では過去に同一の名前がある場合は「氏名の重複」のダイアログが表示されます。   ・F1キーで[初診カルテ][再診カルテ]を作成すると効率よくデータ作成をすることができます。   ・「生年月日」を入力すると「年齢」が自動入力されます。   ・「郵便番号」を入力すると「住所」が自動入力されます。(詳しい内容は「§5-10. 郵便番号から住所を検索」参照してください。)   ・「施術者氏名」「施術者郵便番号」「施術者住所」「施術者電話番号」「施術者FAX」「施術者FAX」「施術者URL」「施術者メール」はマスター登録「§1-10-1. 施術者情報の登録」をしている場合は自動入力されます。   ・F2キーでエクセルで表示を実行すると[予診表]のフォーマットにデータが自動的に入力され、印刷することができます。   ※項目に記入例が表示されている場合はその書式に従って入力してください。   他の項目の登録方法については「§5-2. データの登録」をご覧ください。  §5-1-3. データ詳細画面【初診カルテ(病歴表)】   ・「性別」はリストボックスから選択をすることができます。   ・「氏名」では過去に同一の名前がある場合は「氏名の重複」のダイアログが表示されます。   ・「生年月日」を入力すると「年齢」が自動入力されます。   ・「郵便番号」を入力すると「住所」が自動入力されます。(詳しい内容は「§5-10. 郵便番号から住所を検索」参照してください。)   ・「主訴」「現病歴」「身体所見」「施術内容」「金額」「担当者@」「担当者A」はリストボックスから選択することができます。   ・「メール」欄でエンターキーを押すと、「メール送信」と「編集」の選択画面が表示されます。   ・F1キーで[再診カルテ]を作成すると効率よくデータ作成をすることができます。   ・F2キーでエクセルで表示を実行すると[初診カルテ]のフォーマットにデータが自動的に入力され、印刷することができます。   ・「主訴」「現病歴」「既往歴」「生活歴」「家族歴」「身体所見」「施術内容」「備考」の項目の文字数がエクセルフォーマットの設定文字数を超えた場合は何文字、何行オーバーしたかをダイアログ表示し、エクセルフォーマットは自動で行の高さ調整を行います。   ※項目に記入例が表示されている場合はその書式に従って入力してください。   他の項目の登録方法については「§5-2. データの登録」をご覧ください。  §5-1-4. データ詳細画面【再診カルテ(経過表)】   ・[初診カルテ(病歴表)]から作成すれば、共通項目欄に自動入力されます。(変更が必要な項目だけ編集することで、効率よく作成することができます。)   ・「何回目」は自動入力されます。      他の項目は「§5-1-3. データ詳細画面【初診カルテ(病歴表)】」と同様です。  §5-1-5. データ詳細画面【領収書】   ・[予約]または[予診表]から作成すれば、「領収書番号」「金額」「但し書き」を入力するだけで領収書の印刷をすることができます。   ・F2キーでエクセルで表示を実行すると[領収書]のフォーマットにデータが自動的に入力され、印刷することができます。  §5-1-6. データ詳細画面【診察券】   ・[予約]または[予診表]から作成すれば、「印刷番号」を入力するだけで、診察券の印刷をすることができます。   ・印刷番号は1から10までの半角数字を入力します。   ・印刷用シートは名刺サイズ2列×5段で10枚のA4シートに対応しています。   ・1列1段目を「1」として2列1段目を「2」順に1列2段目を「3」2列2段目を「4」・・・2列10段目が「10」となります。   ・F2キーでエクセルで表示を実行すると[診察券]のフォーマットにデータが自動的に入力され、印刷することができます。   ※診察券の対応シートについては「§8-2. 診察券に対応している用紙」をご覧ください。  §5-1-7. データ詳細画面【その他メモ】   ・メモを保存するのに便利です。  §5-1-8. データ詳細画面【同意記録】   ・同意記録を作成することができます。   ・カルテ名人から必要な項目を入力することで、同意記録が作成され印刷することができます。   ・F1キーで「シートから新しいシートの作成」を実行して同意記録を作成すると、共通した項目は自動的に入力されます。   ・日付は和暦で入力します。   ・F2キーでエクセルで表示を実行すると[同意記録]のフォーマットにデータが自動的に入力され、印刷することができます。  §5-1-9. データ詳細画面【療養費支給申請書(はり・きゅう用)】   ・療養費支給申請書(はり・きゅう用)を作成することができます。   ・カルテ名人から必要な項目を入力することで、支給申請書が作成され印刷することができます。   ・F1キーで「シートから新しいシートの作成」を実行して支給申請書を作成すると、共通した項目は自動的に入力されます。   ※項目に記入例が表示されている場合はその書式に従って入力してください。      ・以下の「▼」印項目はリストボックスから選択することができます。    「被保険者との続き柄」(※必須入力項目となります。)    「業務上・外第三者行為の有無」    「入院・入院外の別」    「請求区分」    「転帰」    「傷病名」    「初検料」    「初検金額(円)」    「1.はり金額(円)」    「2.きゅう金額(円)    「3.はり・きゅう併用金額(円)」    「電療料」    「電療料金額(円)」    「往療料(2km)まで(円)」    「加算金額(円)」    「一部負担金(割合)」    「申請先」    「申請者」    「支払い区分」    「預金の種類」    「金融機関別」    「本・支店別」    「委任者」    「保険種類」    「区分」    「給付割合」   ・「施術日(通院○)」と「施術日(往療◎)」は、複数のチェックボックスから複数の日付を選択することができます。上下矢印キーまたはタブキーキーで複数のチェックボックスを移動し、スペースキーでチェックボックスのチェックを付けたり外したりできます。エンターキーで確定します。     ・以下の項目は自動的に計算結果が反映されます。    「小計【はり】」    「小計【きゅう】」    「小計【はり・きゅう併用】」    「小計【電療料】」    「小計【往療料】」    「小計【加算】」    「小計【往療料】」    「合計」    「一部負担金」    「請求額」   ・F2キーでエクセルで表示を実行すると[支給申請書]のフォーマットにデータが自動的に入力され、印刷することができます。  【一負助成費支給申請用として使用する場合】   ・項目欄最後にある以下2項目を記入することで、F2キーでエクセルシートを表示した場合に「一負助成費支給申請用」シートに切り替わります。    (項目1)一負助成費支給申請用として(※使用する場合だけ「する」と記入してください):    (項目2)受給者負担額(※上記項目で「する」と記入した場合だけ金額(数値のみ)を入力してください):  【「被扶養者氏名」欄を「受診者氏名欄」として使用する場合】   ・項目欄最後にある以下2項目を記入することで、F2キーでエクセルシートを表示した場合に項目が変更されます。。    (項目1)被扶養者氏名欄を受診者氏名欄として(※使用する場合だけ「する」と記入してください):    (項目2)被扶養者氏名欄に性別が必要な場合▼選択:  §5-1-10. データ詳細画面【療養費支給申請書(マッサージ用)】   ・療養費支給申請書(マッサージ用)を作成することができます。   ・カルテ名人から必要な項目を入力することで、支給申請書が作成され印刷することができます。   ・F1キーで「シートから新しいシートの作成」を実行して支給申請書を作成すると、共通した項目は自動的に入力されます。   ・日付は和暦で入力します。     ・以下の「▼」印項目はリストボックスから選択することができます。    「被保険者との続き柄」(※必須入力項目となります。)    「業務上・外第三者行為の有無」    「入院・入院外の別」    「請求区分」    「転帰」    「マッサージ(円)」    「変形徒手矯正術金額(円)」    「温罨法金額(円)」    「温罨法・電気光線器具(円)」    「往療料(2km)まで(円)」    「加算金額(円)」    「一部負担金(割合)」    「申請先」    「申請者」    「支払い区分」    「預金の種類」    「金融機関別」    「本・支店別」    「委任者」    「保険種類」    「区分」    「給付割合」   ・「施術日(通院○)」と「施術日(往療◎)」は、複数のチェックボックスから複数の日付を選択することができます。上下矢印キーまたはタブキーキーで複数のチェックボックスを移動し、スペースキーでチェックボックスのチェックを付けたり外したりできます。エンターキーで確定します。     ・以下の項目は自動的に計算結果が反映されます。    「小計【マッサージ】」    「小計【変形徒手矯正術】」    「小計【温罨法】」    「小計【温罨法・電気光線器具】」    「小計【往療料】」    「小計【加算】」    「合計」    「一部負担金」    「請求額」     ・F2キーでエクセルで表示を実行すると[支給申請書]のフォーマットにデータが自動的に入力され、印刷することができます。  【一負助成費支給申請用として使用する場合】   ・項目欄最後にある以下2項目を記入することで、F2キーでエクセルシートを表示した場合に「一負助成費支給申請用」シートに切り替わります。    (項目1)一負助成費支給申請用として(※使用する場合だけ「する」と記入してください):    (項目2)受給者負担額(※上記項目で「する」と記入した場合だけ金額(数値のみ)を入力してください):  【「被扶養者氏名」欄を「受診者氏名欄」として使用する場合】   ・項目欄最後にある以下2項目を記入することで、F2キーでエクセルシートを表示した場合に項目が変更されます。。    (項目1)被扶養者氏名欄を受診者氏名欄として(※使用する場合だけ「する」と記入してください):    (項目2)被扶養者氏名欄に性別が必要な場合▼選択:  §5-1-11. データ詳細画面【【白紙】療養費支給申請書(マッサージ用)】   ・療養費支給申請書(マッサージ用)のデータ詳細画面を表示します。   ・項目欄が未入力の状態でF2キーを押しExcelフォーマットを表示します。   ・フォーマットの印刷を実行します。   ・プリンタの用紙トレイに印刷したフォーマットをセットします。   (設定方法につきましては、プリンタのマニュアルをご参照ください。)   ・この後の入力手順は「§5-1-9. データ詳細画面【療養費支給申請書(マッサージ用)】」と同様です。   (またF1キーで「シートから新しいシートの作成」を実行して作成すると、白紙シートへの移行が可能です。    【注意】白紙用につきましてはご使用プリンタなどの設定により、正しく反映されない場合があります。      また用途につきましては弊社では一切関知いたしませんので、自己責任においてご使用ください。  §5-1-12. データ詳細画面【【白紙】療養費支給申請書(マッサージ用)】   ・療養費支給申請書(はり・きゅう用)のデータ詳細画面を表示します。   ・未入力の状態でF2キーを押しExcelフォーマットを表示します。   ・フォーマットの印刷を実行します。   ・プリンタの用紙トレイに印刷したフォーマットをセットします。   (設定方法につきましては、プリンタのマニュアルをご参照ください。)    ・この後の入力手順は「§5-1-9. データ詳細画面【療養費支給申請書(はり・きゅう用)】」と同様です。   (またF1キーで「シートから新しいシートの作成」を実行して作成すると、白紙シートへの移行が可能です。    【注意】白紙用につきましてはご使用プリンタなどの設定により、正しく反映されない場合があります。      また用途につきましては弊社では一切関知いたしませんので、自己責任においてご使用ください。 §5-2. データの登録  ※データ入力には1行入力のエディットボックスと複数行入力のリッチエディット画面があります。    §5-2-1. 1行入力のエディットボックスの登録   ・上下矢印キーまたはタブキーで項目を選択してエンターキーを押すと、詳細画面が表示されます。   ・最後の項目まで読み上げると読み上げが停止し、カーソルは行頭の件名欄に移動します。   ・途中で読み上げを停止したい時は、エスケープキーを押します。   ・上下矢印キーまたはタブキーで登録したい項目を選択して、エンターキーを押します。   ・入力が終了したらエンターキーを押します。   ・データ詳細画面に戻ります。   ・データ詳細画面でエスケープキーを押すとデータ一覧画面に戻ります。     ※登録は[OK]ボタンでもできます。(参照:§5-2-3. 2種類のエディットでの共通の登録方法)    §5-2-2. リッチエディット画面の登録   ・[初診カルテ(病歴表]及び[再診カルテ(経過表)]の「主訴」「現病歴」「既往歴」「生活歴」「家族歴」「身所見」「施術内容」「経過」「備考」の項目はリッチエディット画面となっており、通常のエディタと同様の操ができます。   ・必要な内容を入力して、エスケープキーを押すと保存の確認のダイアログボックスが表示されます。   ・「はい」または「いいえ」を選択するとデータ詳細画面に戻ります。([キャンセル]を選択した場合はリッチエディット画面にもどります。)   ・データ詳細画面でエスケープキーを押すとデータ一覧画面に戻ります。     ※登録は[OK]ボタンでもできます。(参照:§5-2-3. 2種類のエディットでの共通の登録方法)  §5-2-3. 2種類のエディットでの共通の登録方法   ・それぞれの入力画面に[OK]ボタンと[キャンセル]ボタンが配置されています。   ・入力が終了したら、タブキーで[OK]ボタンに移動して、エンターキーを押すと登録が完了し、データ詳細画面に戻ります。   ・タブキーで[キャンセル]ボタンに移動し、エンターキーを押すと登録されずにデータ詳細画面にもどります。   §5-3. データ詳細画面の読み上げ  ・コントロールキーを押しながらスペースキーを押すと読み上げが始まります。  ・エスケープキーを押すと読み上げが停止します。  ・シフトキーを押しながらスペースキーを押すと読み上げが再開します。 §5-4. 開始日時と終了日時の設定  開始日は登録を実行した日付と時刻が自動設定されています。  データの開始日時と終了日時を設定または変更することができます。  ・上下矢印キーまたはタブキーで[開始日時]または[終了日時]の欄に移動してエンターキーを押します。  ・[日付と時刻の設定]画面が表示されます。  ・上下矢印キーで時を選択します。  ・タブキーを押します。  ・上下矢印キーで分を選択します。  ・時刻のみ変更する場合はエンターキーを押してデータ詳細画面に戻ります。  ・日付を変更するときは、タブキーを押して[日付の変更]ボタンに移動してエンターキーを押します。  ・カレンダー画面が表示されます。  ・日付を選択してエンターキーを押すとデータ詳細画面に戻ります。 §5-5. 通知設定  カルテ名人を使用していない時も、開始時間や終了時間を音声で通知します。  ・上下矢印キーまたはタブキーで[通知]の欄に移動します。  ・エンターキーを押します。  ・[通知設定]画面が表示されます。  ・上下矢印キーまたはタブキーで[開始通知]または[終了通知]を選択してエンターキーを押します。  ・上下矢印キーまたはタブキーで[通知する]または[通知しない]を選択してエンターキーを押します。  ・[通知する]を選択すると開始時または終了時に音声と効果音が流れます。  ・前項で[通知する]を選択すると[時間の設定]画面が表示されます。  ・タブキーを押すと時と分が切り替わります。  ・上下矢印キーを押すと時または分を選択することができます。  ・エンターキーを押すと開始時または終了時の指定時間前に音声と効果音が流れます。  ・上下矢印キーまたはタブキーで[通知方法]を選択してエンターキーを押します。  ・[音声と効果音のみ]を選択すると、音声と効果音で通知します。  ・[メッセージボックスを表示]を選択すると、メッセージボックスが表示されます。  ・エスケープキーを押すとデータ詳細画面に戻ります。 §5-6. 診察番号の自動入力  テンプレートの「その他」以外は最下段に診察番号が自動的に追加されます。  8桁の半角英数であれば、手動で修正することができます。  初期値は西暦(2桁)、月(2桁)、日(2桁)、連番(2桁)で自動入力されています。  例:(09072001)2009年7月20日の1番目のカルテ §5-7. 新しいシートの作成  現在作成しているデータ詳細画面から新しいデータを作成します。  共通の項目がある場合は項目の内容を新しいデータに取り込むことができます。  [予約]と[予診表]から[初診カルテ]や[再診カルテ]を作成したり、[診察券]や[領収書]の作成を効率よくすることができます。  ・F1キーを押してエンターキーを押します。  ・テンプレート選択画面が表示されます。  ・上下矢印キーまたはタブキーで作成したいシートを選択して、エンターキーを押します。  ・選択したシートのデータ詳細画面が表示され、共通の項目が取り込まれます。  ・上下矢印キーまたはタブキーで未記入の項目を選択し、データを登録します。  データ登録の操作方法については「§5-2. データの登録」をご覧ください。 §5-8. エクセルでの表示  テンプレートにはエクセルのフォーマットが設定してあります。  エクセルでの管理や印刷ができるので、治療院や企業での報告書として利用をすることができます。  ・F2キーを押してエンターキーを押します。  ・しばらくするとエクセルが表示されます。  ・データ詳細画面の内容が、エクセルのフォーマットに入力されます。  ・エクセルで印刷または保存を実行します。  ・エクセルを終了すると、データ詳細画面に戻ります。   ※テンプレートの[予約]にはエクセルのフォーマットは付いていません。  §5-8-1. エクセルの行高自動設定  ・[初診カルテ]と[再診カルテ]のエクセルフォーマットでは特定の項目について行数オーバーになった場合、自動で行高の自動調整を行います。 §5-9. 重要度の変更  ・F3キーを押すと、データの重要度を変更することができます。  ・F3キーを押す度に、「重要な予定」、「最重要な予定」、「通常の予定」に切り替わります。 §5-10. 郵便番号から住所を検索  郵便番号が入力されている場合、または新規に郵便番号を入力する場合は自動的に住所が入力されます。  §5-10-1. 郵便番号から住所を検索   ・既に郵便番号が入力されている場合はF4キーを押してからエンターキーを押すと、郵便番号から住所を検索することができます。   ・項目欄で新規に郵便番号を入力する場合は、入力後エンターキーを押すと住所が自動的に入力されます。   ・すでに住所欄に文字が入力済みの場合、上書き確認のメッセージボックスが表示されるので、エンターキーを押します。   ※郵便番号辞書に登録されていないデータは、自動入力されません。  §5-10-2. 住所から郵便番号を検索   ・既に住所が入力されている場合はF5キーを押してからエンターキーを押すと、住所から郵便番号を検索することができます。   ・項目欄で新規に住所を入力する場合は、入力後エンターキーを押すと郵便番号が自動的に入力されます。   ・すでに住所欄に文字が入力済みの場合、上書き確認のメッセージボックスが表示されるので、エンターキーを押します。 §5-11. 名刺データの取り込み  「名刺のすけっと」がインストールされていれば、名刺データの共通項目をデータ詳細画面に取り込むことができます。  ・F6キーを押してからエンターキーを押します。  ・「名刺のすけっと」の、グループ一覧画面が表示されます。  ・上下矢印キーでグループを選択してエンターキーを押します。  ・名刺一覧画面が表示されます。  ・上下矢印キーで取り込みたい名刺を選択してエンターキーを押します。  ・データ詳細画面に戻り、共通項目に自動的に入力されます。  ※この機能をご利用いただくには「名刺のすけっと」がインストールされている必要があります。 §5-12. ファイルの添付  画像データや関連項目をデータ詳細画面に添付することができます。  参照したいデータを添付しておけば、エンターキーを押すだけで画像や関連するエクセルデータや資料を参照することができます。  複数のファイルを添付することができます。    【注意】  添付したいファイルは予めマイドキュメントに作成されている「カルテ名人」フォルダの中にコピーをしておいてください。    §5-12-1. ファイルの添付   ・F7キーを押してからエンターキーを押します。   ・Windows標準のファイル読み込みダイアログが表示され、[マイドキュメント]の[カルテ名人]フォルダが開きます。   ・添付するファイルを選択してエンターキーを押します。   ・「添付ファイル」という項目が追加され、添付したファイル名が表示されます。   ・上下矢印キーで「添付ファイル」という項目を選択してエンターキーを押すと、そのファイルを開くことができます。   ・ファイルを開くときは、ファイルの拡張子に関連付けられたアプリケーションが起動してファイルを開きます。   ※バックアップの作成時には添付ファイルもバックアップされます。  §5-12-2. 添付ファイルの解除   ・解除したい「添付ファイル」項目を選択して、デリートキーを押します。   ・「項目の削除」のダイアログボックスが表示されます。   ・エンターキーを押すと項目が削除されます。   ・項目を削除しても添付したファイル本体は削除されません。   ・データ詳細画面からから添付ファイルの情報のみが解除されます。 §5-13. 繰り返し設定  F8キーを押してエンターキーを押すと繰り返し設定をすることができます。  これ以降の操作については「§2-8. 繰り返し設定」をご覧ください。 §5-14. マニュアルの参照  F11キーを押してエンターキーを押すとデータ詳細画面のマニュアル目次画面が表示されます。  これ以降の操作については「§1-8. マニュアルの参照」をご覧ください。 §6. テンプレート選択画面  テンプレートを作成すると、オリジナルのデータを登録することができます。  新規に登録したテンプレートは項目の編集をすることができます。  【注意】  既存のテンプレートは編集しないで下さい。  既存のテンプレートを編集した場合はプログラムが正常に動作しなくなります。 §6-1. テンプレートの作成  ・メインメニュー画面から[テンプレート]ボタンを押すか、データ一覧画面でF1キーを押してからエンターキーを押すと、テンプレート選択画面が表示されます。  ・ F1キーを押してからエンターキーを押します。  ・ テンプレートの名前を入力してエンターキーを押します。  ・ [テンプレート編集]画面が表示されます。  これ以降の操作については「§6-2. テンプレートの編集」をご覧ください。 §6-2. テンプレートの編集  ・テンプレートの一覧画面で、上下矢印キーで編集するテンプレートを選択して、エンターキーを押すと、[テンプレート編集]画面が表示されます。  §6-2-1. 項目名の作成  ・F1キーを押してからエンターキーを押すと、新しい項目を作成することができます。  ・項目名を入力してエンターキーを押します。  ・日本語入力の初期状態をONにするかOFFにするかを選択してエンターキーを押します。  §6-2-2. 項目名の変更  ・上下矢印キーで項目を選択してエンターキーを押すと、項目の名前を変更することができます。  ・項目名を入力してエンターキーを押します。  ・日本語入力の初期状態をONにするかOFFにするかを選択してエンターキーを押します。  §6-2-3. 項目名の削除  ・上下矢印キーで項目を選択してデリートキーを押すと、項目を削除することができます。  ・確認メッセージが表示されたら、エンターキーを押すと項目が削除されます。  ・エスケープキーを押すとキャンセルされます。  §6-2-4. 項目の移動  ・上下矢印キーで項目を選択して、F4キーまたはF5キーを押してからエンターキーを押すと、項目を一つ上または一つ下に移動することができます。 §6-3. テンプレートの削除  ・上下矢印キーで削除するテンプレートを選択します。  ・デリートキーを押します。  ・確認メッセージが表示されます。  ・エンターキーを押すとテンプレートが削除されます。  ・エスケープキーを押すとキャンセルされます。 §6-4. テンプレートの並べ替え  ・上下矢印キーで順番を入れ替えるテンプレートを選択します。  ・ F4キーまたはF5キーを押してからエンターキーを押します。  ・ 選択したテンプレートが一つ上または一つ下に移動します。 §6-5. テンプレートの保存  ・F3キーを押してからエンターキーを押します。  ・Windows標準のファイル保存ダイアログが表示されます。  ・ファイル名を入力してエンターキーを押します。 §6-6. テンプレートの読み込み  ・読み込んだテンプレートを追加する場合は、F6キーを押してからエンターキーを押します。  ・読み込んだテンプレートを差し替える場合は、F7キーを押してからエンターキーを押します。  ・差し替えの場合は確認メッセージが表示されるので、エンターキーを押します。  ・エスケープキーを押すとキャンセルされます。  ・Windows標準のファイル読み込みダイアログが表示されます。  ・読み込むテンプレートを選択してエンターキーを押します。 §7. 日誌画面  ・メインメニュー画面の[日誌]ボタンを押すか、データ一覧画面でF5キーを押してからエンターキーを押すと、日誌画面が表示されます。  ・読み上げが停止した状態でエスケープキーを押すとデータ一覧画面、またはメインメニュー画面に戻ります。  ・日誌を入力し終わったら、F1キーを押してからエンターキーを押して上書き保存します。  ・データ一覧画面と同じように、F2キー、PageDownキー、PageUpキーで別の日付の日誌を開くことができます。 §7-1. 日誌の検索画面  メインメニュー画面の[検索]ボタンを押すか日誌画面でF3キーを押してからエンターキーを押すと、[日誌検索]画面が表示されます。  ・上下矢印キーで[キーワード1]から[キーワード5]を選択してエンターキーを押すと、検索キーワードを設定することができます。  ・上下矢印キーで[検索方法]を選択してエンターキーを押すと、検索方法を設定することができます。  ・検索方法を選択してエンターキーを押します。  ・[OR検索]を選択すると、[キーワード1]から[キーワード5]のいずれかを含む日誌を検索します。  ・[AND検索]を選択すると、[キーワード1]から[キーワード5]をすべて含む日誌を検索します。  ・上下矢印キーで[検索開始日]を選択してエンターキーを押すと、検索開始日を設定することができます。  ・カレンダー画面が表示されるので、検索開始日を選んでエンターキーを押します。  ・上下矢印キーで[検索終了日]を選択してエンターキーを押すと、検索終了日を設定することができます。  ・カレンダー画面が表示されるので、検索を終了する日付を選んでエンターキーを押します。  ・検索条件の設定が終わったら、上下矢印キーで一番下の[検索開始]を選択してエンターキーを押します。  ・検索結果一覧が表示されます。  ・上下矢印キーで日誌を選択してエンターキーを押すと、選択した[日誌]画面が表示されます。 §8. その他 §8-1. ラベル印刷に対応している用紙  A-one(エーワン)マルチプリンタラベル  品番:31531(宛名・表示用 10面)  品番:31532(宛名・表示用 10面)  ラベル印刷については「§2-21. ラベル印刷」をご覧ください。 §8-2. 診察券に対応している用紙  A-one(エーワン)マルチカード  インクジェットプリンタ専用タイプ  品番:51401(10面・白)  品番:51431(10面・アイボリー)  品番:51411(10面・フォト光沢)  各種プリンタ兼用タイプ  品番:51460(10面・白)  品番:51463(10面・アイボリー) §9. キー操作一覧  「カルテ名人」のキー操作には、二つのタイプがあります。 予約型:このタイプのキーは、一度押すとそのキーに割り当てられた機能を説明します。     エンターキーを押すと、その機能が実行されます。 実行型:このタイプのキーは、一度押しただけでそのキーに割り当てられた機能を実行します。     【全画面共通】 ESC 実行型 読み上げ停止/一つ前の画面に戻る Shift+F12 実行型 画面タイトル確認 §9-1. 【メインメニュー画面】 上矢印 実行型 前の項目を選択 下矢印 実行型 次の項目を選択 TAB 実行型 次の項目を選択 Shift+TAB 実行型 前の項目を選択 Enter 実行型 項目の実行 F1 予約型 カルテの登録 F2 予約型 カレンダー F3 予約型 検索 F4 予約型 今日の施術 F5 予約型 日誌 F6 予約型 マスター登録 F7 予約型 文字サイズの設定 F11 予約型 マニュアルの参照 B 予約型 バックアップ T 予約型 テンプレート X 予約型 カルテ名人の終了 Ctrl+F 実行型 検索 Ctrl+N 実行型 カルテの登録 §9-2. 【データ一覧画面】 上矢印 実行型 前の項目を選択 下矢印 実行型 次の項目を選択 TAB 実行型 次の項目を選択 Shift+TAB 実行型 前の項目を選択 Enter 実行型 データの詳細 Esc 実行型 読み上げ停止/前の画面に戻る Delete 実行型 データの削除 Space 実行型 マーク付け Shift+Space 実行型 続きから読み上げ Ctrl+Space 実行型 先頭から読み上げ PageDown 実行型 1日戻す PageUp 実行型 1日進める Ctrl+PageDown 実行型 1週間戻す Ctrl+PageUp 実行型 1週間進める Shift+Ctrl+PageDown 実行型 1ヶ月戻す Shift+Ctrl+PageUp 実行型 1ヶ月進める F1 予約型 カルテの登録 F2 予約型 カレンダー F3 予約型 データの検索 F4 実行型 並び替え F5 予約型 日誌 F7 実行型 文字サイズを大きくする Shift+F7 実行型 文字サイズを小さくする F8 予約型 データの繰り返し設定 F9 予約型 メール送信 F11 予約型 マニュアルの参照 Ctrl+A 実行型 すべてマーク Ctrl+C 実行型 コピー Ctrl+F 実行型 検索 Ctrl+N 実行型 カルテの登録 Ctrl+Q 実行型 メインメニューに戻る Ctrl+R 実行型 マークの逆転 Ctrl+U 実行型 すべてマーク解除 Ctrl+V 実行型 貼り付け Ctrl+X 実行型 切り取り §9-3. 【データ詳細画面】 上矢印 実行型 前の項目を選択 下矢印 実行型 次の項目を選択 TAB 実行型 次の項目を選択 Shift+TAB 実行型 前の項目を選択 Enter 実行型 各項目内容の変更 Esc 実行型 読み上げ停止/前の画面に戻る Shift+Space 実行型 続きから読み上げ Ctrl+Space 実行型 先頭から読み上げ F1 予約型 このデータから新しいデータを作成 F2 予約型 エクセルで表示 F3 実行型 重要度の変更 F4 予約型 郵便番号から住所を検索 F5 予約型 住所から郵便番号を検索 F6 予約型 名刺データの取り込み F7 予約型 ファイルの添付 F8 予約型 データの繰り返し設定 F11 予約型 マニュアルの参照 Ctrl+F 実行型 ファイルの添付 §9-4. 【テンプレート一覧画面】 上矢印 実行型 前の項目を選択 下矢印 実行型 次の項目を選択 TAB 実行型 次の項目を選択 Shift+TAB 実行型 前の項目を選択 Enter 実行型 テンプレートを指定してデータを登録 Alt+Enter 実行型 テンプレートの編集 Esc 実行型 前の画面に戻る Delete 実行型 テンプレートの削除 Ctrl+上矢印 実行型 一つ上に移動 Ctrl+下矢印 実行型 一つ下に移動 F1 予約型 テンプレートの作成 F2 予約型 テンプレートの編集 F3 予約型 テンプレートの保存 F4 予約型 一つ上に移動 F5 予約型 一つ下に移動 F6 予約型 テンプレートの挿入 F7 予約型 テンプレートの差し替え F11 予約型 マニュアルの参照 Ctrl+N 実行型 テンプレートの作成 §9-5. 【テンプレート編集画面】 上矢印 実行型 前の項目を選択 下矢印 実行型 次の項目を選択 TAB 実行型 次の項目を選択 Shift+TAB 実行型 前の項目を選択 Enter 実行型 項目名の変更 Esc 実行型 前の画面に戻る Delete 実行型 項目の削除 Ctrl+上矢印 実行型 一つ上に移動 Ctrl+下矢印 実行型 一つ下に移動 F1 予約型 項目の作成 F4 予約型 一つ上に移動 F5 予約型 一つ下に移動 F11 予約型 マニュアルの参照 Ctrl+N 実行型 項目の作成 §9-6. 【カレンダー画面】 左矢印 実行型 前の日付を選択 右矢印 実行型 次の日付を選択 上矢印 実行型 1週間前の日付を選択 下矢印 実行型 1週間後の日付を選択 Ctrl+左矢印 実行型 同じ週の日曜日を選択 Ctrl+右矢印 実行型 同じ週の土曜日を選択 Ctrl+上矢印 実行型 同じ月の中で最も早い同じ曜日を選択 Ctrl+下矢印 実行型 同じ月の中で最も遅い同じ曜日を選択 TAB 実行型 次の日付を選択 Shift+TAB 実行型 前の日付を選択 Enter 実行型 選択した日付のデータ一覧画面へ進む Space 実行型 選択した日付のデータ一覧画面へ進む Esc 実行型 前の画面に戻る PageUp 実行型 1ヶ月前の同じ日付を選択 PageDown 実行型 1ヶ月後の同じ日付を選択 Ctrl+PageUp 実行型 1年後の同じ日付を選択 Ctrl+PageDown 実行型 1年前の同じ日付を選択 Home 実行型 同じ月の1日を選択 End 実行型 同じ月の末日を選択 F1 予約型 今日の日付を選択 F2 予約型 日付を直接入力して選択 F11 予約型 マニュアルの参照 §9-7. 【日誌画面】 Esc 実行型 前の画面に戻る Ctrl+Space 実行型 先頭から読み上げ PageDown 実行型 1日戻す PageUp 実行型 1日進める Ctrl+PageDown 実行型 1週間戻す Ctrl+PageUp 実行型 1週間進める Shift+Ctrl+PageDown 実行型 1ヶ月戻す Shift+Ctrl+PageUp 実行型 1ヶ月進める F1 予約型 保存 F2 予約型 日付の変更 F3 予約型 検索 Ctrl+A 実行型 すべて選択 Ctrl+C 実行型 コピー Ctrl+F 実行型 日誌の検索 Ctrl+S 実行型 保存 Ctrl+V 実行型 貼り付け Ctrl+X 実行型 切り取り